SDGs×キャッシュレスのモデル事業で「東京ユアコイン」発行 ~「Society5.0」の実現を加速~

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

本日は、東京への社会的・経済的な貢献を行いSDGsの推進に寄与した都民等に対して発行するポイント「東京ユアコイン」について取り上げてみたいと思います。

東京ユアコインとは

このモデル事業は東京都が、国連が掲げる「SDGs」(持続可能な開発目標)とキャッシュレス化を同時に推進しようと、試験的に行うものです。

具体的には、

  • オフピーク出勤
  • マイバックを持参しての買い物
  • プラスチックごみ削減 など

SDGs達成に貢献するような活動を行った人が、その費用をクレジットカードなど、キャッシュレス決済で支払うことを条件に、「東京ユアコイン」というポイントを付与するとしています。

事業概要

生活エリア(幅広い都民等が日常的に利用するエリア)

  • 受託事業者:(株)東急エージェンシー
  • 事業実施場所:自由が丘をはじめ都内東急電鉄沿線地域 など
  • ポイント付与対象の活動:オフピーク通勤、マイバックを持参しての買い物、自由が丘商店街でのクレジットカード購買 など
  • ポイント発行規模:約2,500万円相当
  • 付与するポイントの名称:東京ユアコイン(生活型)
  • 利用決済サービス:東急カード など

生活エリア型の事業内容等の詳細は、東急(株)ホームページ(東京都によるキャッシュレスの推進に関するモデル事業の実施
「東京ユアコイン(生活型)」 受託)からご確認いただけます。

オフィスエリア(国際的なオフィス街等)

  • 受託事業者:(株)三菱総合研究所
  • 事業実施場所:大丸有地域(大手町・丸の内・有楽町)
  • ポイント付与対象の活動:オフピーク通勤、プラスチックごみ削減 など
  • ポイント発行規模:約2,500万円相当
  • 付与するポイントの名称:東京ユアコイン(オフィス型)
  • 利用決済サービス:スマートフォン(アプリ、QRコード)

オフィスエリア型の事業内容詳細は、(株)三菱総合研究所ホームページ(三菱総合研究所、キャッシュレスの推進に関するモデル事業を東京都から受託)からご確認いただけます。

スマホ決済

まとめ

モデル事業実施のスケジュール(予定)は、令和2年1月~2月に実施し、3月に効果検証となっています。

生活型、オフィス型、ともに1ポイント1円相当となっています。

また、民間の決済サービスのポイントと交換可能にする予定です。

現在はいわゆる「ポイント」ですが、将来はブロックチェーン技術を活用した東京都独自の「デジタル通貨」発行も視野に入れているようです。

受託事業者である、三菱総合研究所は過去に「近鉄ハルカスコイン」という「デジタル地域通貨(仮想通貨)」を発行し、社会実験を実施した経験もある企業です。

近鉄ハルカスコインは、ブロックチェーン技術が活用されたいわゆる「暗号資産(仮想通貨)」です。

私は関東在住なので、近鉄ハルカスコインは使った経験がありませんが、使った方はおそらく「なんちゃらペイ」を使ってスマホ決済をしているのと特に変わらなかったと想像しています。

仮想通貨もブロックチェーンも、皆さんのすぐそばまで来てますよ!

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