暗号通貨技能検定|初級講座
【暗号通貨技能検定講座とは】
- 暗号通貨システムおよびブロックチェーン技術について、体系的に理解して頂くための検定講座です。
- 5年以上の開催実績があり、2021年1月時点で2,000名以上の方々に受講いただいております。
- 関心がある方が、より理解を深められる「初級検定講座」と、 より専門的で実践的な内容の「上級検定講座」がございます。
- 講師に直接質問できる時間を設けており、疑問をその場で解消し他の受講者の疑問や回答も共有いただけます。
- 初級検定講座受講後に開催される検定試験に合格された方には「暗号通貨アドバイザー」の資格を授与いたします。
【新たな価値観を得られる検定講座】

講座では、暗号通貨システムの思想とは何か、ブロックチェーン技術の概念とは何か、AIやIoTと同様に、世界的にも注目を集めているシステムと技術の本質を学びます。ブロックチェーン技術は、価値のインターネットと称されています。これは様々な既存システムへの応用が可能であり、その概念は、ビジネスの分野だけでなくプライベートにおいても活かすことができます。では、暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)やブロックチェーン技術は、どの分野でどの様に活用されていくのでしょう。
暗号通貨技能検定講座では、基礎知識の理解を深める事はもちろん、初めて聞く技術的な内容であったとしても、誰もが分かりやすく理解できる様に構成されていますので、安心して受講ください。あなたは1日の受講で、驚くほど暗号通貨とブロックチェーンの本質について理解し、周りの方々に分かりやすく説明できるようになっている事に、驚かれる事でしょう。
【暗号通貨で大切な6つのポイント】

資産としてのビットコイン
ビットコインはデジタルゴールドとしての存在価値を高め続けています。米スクエアは事業拡大の一つとして全資産の1%をビットコインとして保有すると発表しました。また、ビットコイン保有者の89%が利益を出している(2020年10月)という調査結果も発表されました。
米ペイパルは暗号通貨による支払い受け入れを開始するとの発表もあり、暗号通貨業界は益々、世界から注目される分野へと成長し続けています。では、資産家は、なぜビットコインを初めとする暗号通貨に注目しているのでしょうか?それは、暗号通貨の本質を理解する事により、明確な判断が出来る様になるからです。
暗号通貨技能検定講座を受講することにより、チャートを眺めながら一喜一憂することなく、中長期的な資産形成スキルを本講座で身に着けることが出来たと好評です。

ブロックチェーン思考の導入
ブロックチェーンは、P2Pシステム(個人同士が直接つながるシステム)を中心に構築された公共の電子台帳であり、異なるユーザー間で情報をオープンに共有することが可能です。また、情報が書き込まれれば変更できない取引履歴の記録を作成し、それぞれにタイムスタンプ(日時の捺印)を付け、前のトランザクションに関連させ改ざんを防ぐことができる今世紀で最も世界が注目するテクノロジーです。1つの取引履歴が追加されるたびに、そのデータはブロックチェーンの一部となり、システムの参加者同士の合意によってのみ更新され、新しいデータが入力されると、それを消去することはできません。これは、誰であっても、すべてのトランザクションの検証可能であることを示しています。
ブロックチェーンは大きな可能性を秘めていますが、この技術の開発はまだ初期段階であり、今後は様々な既存システムに取り入れられ画期的なサービスが世界に浸透して行くだけでなく、あなたの生活をより豊かにしていく事でしょう。

暗号通貨に対する税金の知識
2020年に入り、暗号通貨の価格が高騰した結果、税金について悩む方は非常に多くなっており、当協会にも多くの方からお問合せを頂いております。何故なら、暗号通貨を購入された方の大半が事業として購入したのではなく「個人的な資産」として購入し大きな利益を上げられましたが、過去に確定申告をしたことが無い方が多いため、一人で不安になり悩まれるケースが増えている為です。
また、暗号通貨について詳しい税理士が少ないため、相談に行ったとしても明確な回答が得られないとの問い合わせも多く頂いています。ブログやYouTubeなどで暗号通貨の税金についての投稿もありますが、税務申告の明確な答えとは「税務調査を受け調査員と照合し導き出された結果」こそが正解であり、それ以外は「かもしれない!?」という事を認識する必要があります。当協会の検定講座では、具体的な例も含め暗号通貨の税金についても受講した皆様が、周りの方々にアドバイスできるレベルまでサポートして参ります。

暗号通貨ニュースを読み解く力
FacebookのDiem(ディエム:旧名称リブラ)や各中央銀行が発行する電子通貨(CBDC)など、毎日の様に暗号通貨とブロックチェーンのニュースが注目されていますが、多くの方がニュースを読み間違え、ビジネスチャンスやタイミングの良い資産増の機会を逃していると言われています。
SBIが日本国内で先行して開始するSTO(セキュリティー・トークン・オファリング)とは何なのか、代替不可とされ高額で取引されているNFT(ノン・ファンジブル・トークン)とは何なのか、検定講座で暗号通貨とブロックチェーンの本質を学び、日々のニュースを読み解く力をつけましょう。

公認アドバイザーとしての活動
当協会の公認アドバイザーは全国で150名を超えました。現在、日本国内には数多くの「暗号通貨難民」と言われる方が10万人以上いると言われています。しかしながら、そのほとんどの方々が、誰にも相談できずネットで問題解決方法を検索しては、その情報の真意を確かめられず悩まれています。
当協会は、その様な状況を考え、2020年7月より「アドバイザーサポートサービス」を開始いたしました。公認アドバイザーを目指し活動したいと考えられる方には、取引所やスマホウォレットの扱い方だけでなく、様々な知識とスキルを得られるプログラムとサポートを提供しております。現時点での相談対応件数は50件を超えており、その数は毎月増加しています。ご相談者から当協会にお問い合わせがありましたら、当協会会員である公認アドバイザー有資格者をご紹介いたします。

安心のサポート体制
暗号通貨技能検定講座は、1度受講すれば協会員である限り「無料」で何度でも受講が可能です(教室受講およびオンライン受講の両方が対象)。また、講義の合間や終了後にも、直接講師に質問できる体制は、多くの受講生から喜ばれています。受講生のみが参加できるFacebookグループもあり、検定講座後にも質問できる体制を整えておりますので、各暗号通貨プロジェクトの疑問などについても、気軽に投稿ください。
当協会には講師を養成する「インストラクター養成講座」の制度も設けております。検定試験に合格すれば講師としての道も開け、もう一つの収入の柱をつくる事も可能です。講師になるまでのサポート体制もご安心ください。
導入企業代表者インタビュー
受講者感想文
藤間商事株式会社 代表取締役社長 藤間泰光さん
受講のきっかけは、資格所有者の方のご紹介でした。今回の講座を受講して、暗号通貨は決して怪しいものではなく社会をよりよく出来たり子供たちの笑顔に繋がるもので、大きな可能性を秘めていると心から思い、講師の方の講義に感動いたしました。また、今回の学びをまわりの多くの人々に伝えていきたいと思います。
福岡県 54歳女性
今日の学びを次に生かす所としましては、人に教えたり伝えたりすることで、ビットコインがシステムであるという、元来のことに気づいていなかったのが、気づけて良かったです。第四次産業革命の技術であるブロックチェーン技術を上級講座で深く理解したいと思いました。
大阪府 32歳男性
非常に分かりやすい講義でした。自分の資産やこずかいを増やしたいからと暗号通貨を始めた安易な考えが情けなく感じました。ビットコインの未来や今後の価値を知る事ができ、非常に感謝しております。現金が安心と想えていた自分でしたが、今度はギャンブルではなく、ビットコインの未来や価値を感じながらその可能性を広く知ってもらえるよう、伝えていきたいです。
愛知県 38歳男性
私の周りでは、まだまだ昨日までの私の様に、あやしいとかとっつきにくいものと考えていらっしゃる方が多く、学びを得ることでこんなにも世界観が変わり、新しい世界が開けるという事がよくわかり、講師の先生が今日してくださった様に、身近なものの例えやラ・ポールを使いながら、暗号通貨の本質について少しづつでも周りの方々に、伝えていきたいと思います。
東京都 37歳女性
上記はほんの一部ですが、受講された皆様がそれぞれに学びや気付きを得て、本質を伝えていく事の重要性を理解いただけたと感じています。
この講座は、教室受講から始まりましたが、オンラインの特性を最大限に生かし、いつでもどこからでもストレスなく受講し「行動につながる学び」を最大限に生かした講義プログラムとしても好評です。下記の【こんな方・組織にオススメ】にあてはまる様でしたら、その効果を実感できます。
【こんな方・組織にオススメ】
- 暗号通貨やブロックチェーンについて、知識の有無にかかわらず興味関心がある
- 同一労働・同一賃金が施行された中、資格を得て他者との収入に違いを出したい。
- 自社のビジネスにブロックチェーン技術がどの様に導入できるのかを知りたい。
- SDGsの目標達成に対し、ブロックチェーン技術がどの様に関係していくのかを知りたい。
- 暗号通貨の正しい知識をもち、どの暗号通貨に注目したらよいのか等の明確な判断力を付けたい。
- 暗号通貨の始め方や取り扱いを覚えたいが、書店に並んでいる本やYoutubeを見ても理解が進まない。
- 講師としての資格を取得し、より多くの方々へ暗号通貨の思想やブロックチェーン技術の概念を伝えたい。
【初級検定講座プログラム】
1:お金について
- お金とは
- お金の定義
- お金の種類
- 現代の決済手段とは
- 時代の変化と流れ
2:暗号通貨の未来と可能性
- 金融機関の影響について
- 広告業界への影響について
- 企業決済や税金の徴収について
- 選挙について
- クレジットカード業界について
- 日本での可能性について
- SDGs達成におけるブロックチェーン技術の必要性
3:暗号通貨とは何かについて
- 暗号通貨とは
- What is Bitcoin?
- ブロックチェーン(公開取引記録)とは何か
- ブロックチェーン上でどの様に取引が行われるのか
- プロトコルとして、通貨としての暗号通貨
- なぜ金融取引において信用がとても重要なのか
- 暗号通貨はこの「信用問題」をどう解決するのか
- 暗号通貨の必須データ
4:決済システムの進化について
- お金とは
- 暗号通貨と他のお金との違い
- 従来の決済システムの限界とは
- 暗号通貨の利点とは
- 暗号通貨はどのように国際市場を変えるのか
- Blockchain for the SDGs
5:ブロックチェーン技術
- 現実の送金はどうなっているのか
- ブロックチェーン(公開取引記録)
- P2Pネットワーク
- デジタル署名
- プルーフ・オブ・ワーク
- プルーフ・オブ・ステーク
- 暗号通貨送金ルール(プロトコル)のまとめ
6:ウォレット作成演習
- ウォレット作成
- 暗号通貨受取り
- Q&A
認定証授与までの流れ
Block1. 新規申込み&受講料納付
申込みフォームにて参加希望日と必要事項を入力し、受講料を納付(クレジット決済・銀行振込)ください。
Block2. テキスト受取&予習
入金確認後に送付するテキストにて予習いただきます。
Block3. オンライン受講もしくは教室受講&検定試験
講義はオリジナルテキスト(非売品)に沿った形で進み、講義終了後に検定試験を開催します。
暗号通貨ウォレットを作成し、後日、暗号通貨の受取も体験できます。
Block4. 合格
受講日から1週間以内に、申込み時のメールアドレスへ合否結果を通知いたします。
合格者(80点以上)は「暗号通貨アドバイザー」の資格が授与され、 上級検定講座の受講資格も取得できます。
Block5. 認定証発行
合格者には「認定証」を授与(郵送)いたします。
不合格者の方は、再試験申込みを行いオンライン受講もしくは教室受講後に80点以上を取得するか、自宅通信テストにて90点以上を取得すると合格となります。

更新:現在はオンライン受講がメインとなります。
【講座で得られる6つの価値】
Information:情報
様々な情報が飛び交う中、何が真実で何が間違いなのか、悩まれる方が非常に多い様です。正しい情報を知り正しい判断を選択すことが出来るようになりましょう。
Knowledge:知識
ブロックチェーンが創造する未来は、単体の知識だけでは活かせる範囲が限られます。AI・5G・IoT・SDGsなどの知識との組み合わせは最良の結果を育みます。
Experience:経験
受講という言葉には、学びと行動がセットであることが望ましいと言われます。講座で学んだことは、実践的に活かすことで、知識が定着し経験値が向上します。
Environment:環境
約2,000名が受講されて分かったことは、皆様と同様の悩みを抱えている方は非常に多いという事。興味を持ち学ぶ意識が前向きな方々と過ごす環境は非常に価値ある時間です。
Skill:方法
本質的な知識を得たとしても、分かりやすく周りの方へ伝えられなければ、その知識の価値は半減します。講座では例え話を用い分かりやすく説明できるスキルも得られます。
Confidence:自信
書籍や動画で得た情報は、それぞれが点として散らばっている様な状況だと言われます。初級検定講座を受講した皆様からは、「点と点が繋がり線になった」との声を非常に多く頂きます。
オンライン受講
この講座に含まれているもの- 支払い|銀行・クレジットカード
- 受講料|一括払い・分割払い
- テキスト代含む
- 後日検定試験のみ受験可能
- 再受講料10,000円
オンライン受講&検定試験
この講座に含まれているもの- 支払い|銀行・クレジットカード
- 受講料|一括払い・分割払い
- テキスト代・認定料含む
- 合格者には認定証授与
- 再受講は何回でも無料
教室受講&検定試験
この講座に含まれているもの- 支払い|銀行・クレジットカード
- 受講料|一括払い・分割払い
- テキスト代・認定料含む
- 合格者には認定証授与
- 再受講は何回でも無料
【よくあるご質問】
A. はい、受講できます。事前知識ゼロでも、そもそもお金とはなんなのか?というところから暗号通貨システムとブロックチェーン技術の仕組みを分かりやすく学んでいただけます。
A. はい、約4.0時間の講義後に20分の検定試験があります。 事前知識ゼロでも講義をしっかり受けることで、試験にも自信を持って臨めるでしょう。
A. いいえ、できません。試験の内容は講義と連動していますので、必ず講義と試験をセットで受けていただきます。
A. みなさまが独学で学ばれたことが本当に正しいかどうかの確認や、確信を持っていただけるという側面もあります。 また、「暗号通貨の説明やプレゼンを行う際に、協会発行の認定証を見せ説明されると、お伝えする相手の意識と態度が変わる」というご感想もいただいています。
A. 専門職としては、弁護士、司法書士、会計士、税理士、保険営業マン、ファイナンシャルプランナー、銀行員、学校教師、警察官、などがおられます。
A. 様々な業種の経営者の方や従業員の方が、ビジネスにどう生かせるかという目的で受講されています。専業主婦の方が独立の為に資格を取得することを目的とされたり、同一労働・同一賃金の制度に悩み、従業員との差をつけるため資格を得たいという方も多く、学びをビジネスやプライベートで活用することも目的の1つの様です。
A. 当検定は、みなさまに「暗号通貨システムとブロックチェーン技術の本質」を理解していただくために開催しております。 そのため、特定銘柄の斡旋・販売等を行うことはございません。 しかしながら、本質を学び理解することで、その案件を見抜く理解力は格段に向上するでしょう。
A. 再受講は全国各地、どの会場でも再受講の申込(JCCA会員のみ)が可能です。また、当協会は気軽に何度でも、「しっかり、共に、学びたい」という想いから、再受講費用は無料とさせていただいております。
A. はい、再試験制度がございます。 詳しくは結果発表後にご案内いたします。
A. はい、16歳以上であればどなたでも参加できます。
Web受講および検定試験については、ご自宅に居ながら受講が可能です。臨場感あふれる教室受講の会場情報につきましては、受講日の5日前に申込時のご登録メールアドレス宛にお知らせいたします。
【重要事項説明】
- 国籍問わず、どなたでも受講できます。
- 入金期限を過ぎますと「自動的にキャンセル」となります。
- 入金確認ができ次第、レターパックライトにて順次テキストを発送いたします。
- 受講料には、非売品テキスト・送料・検定試験・認定証発行の費用も含みます。
- ご入金は申込み日を含め「3営業日以内」です(月曜申込み→水曜まで、土曜申込み→水曜まで)。
- テキスト発送を行った時点で、キャンセル返金などは行えません。ご了承の上お手続きください。
教室受講&検定試験
【公認インストラクターになりたい方へ】
暗号通貨技能検定講座(初級検定)の公認インストラクター養成講座を定期的に行っています。受講希望の方は、以下より詳細ページをご覧ください。
【当協会へお問合せをしたい方へ】
自律分散型組織の社内浸透、暗号通貨技能検定講座を使った法人研修、改革を起こす人材の育成、各種オリジナル研修開発のお問い合わせは、以下よりご連絡ください。