弱者救済、世界平和や平等への一翼を担うのが暗号通貨

暗号資産が創造する未来

 シリーズ「小論文文集」第12回目:小野寺千恵子(平成30年2月執筆)をお届けいたします。

 この小論文文集は現在、Amazon Kindleでも購入が可能ですが、一人でも多くの方にお読みいただきたいと考え、無料公開する運びとなりました。

 受講生の皆様が書いたこの小論文には、たくさんの未来が詰まっています。
 この小論文に書かれたことが、今後の未来で実現できれば、どの様な笑顔が創造されるのでしょうか?

 すてきな未来を想像し、お読みいただけたら幸いです。

これからの時代に何が必要か

最近の日本では仮想通貨が新聞やテレビCMなどメディアで取り上げられることが増え、仮想通貨ブームが到来したとも言える。

しかし投機として捉えている人が多いのか、値動きばかりに注目される傾向がある。価格は需要と供給のバランス、つまり市場が決めている。

ビットコインを支える技術であるブロックチェーンの仕組みを知り、仮想通貨の本質を知れば価格変動は気にならないのだが、世間ではビットコインの値上がり値下がりに翻弄されているようだ。

値動きでその価値を測るのでなく、これからの時代に必要なものかで考えたい。

2017年4月から施行された資金決済法にも定義付けられ日本では仮想通貨と呼ばれるが世界的に正しくは暗号通貨と呼ぶ。

どうして暗号通貨がこの世に誕生したのか?それは弱者救済のためと銀行の在り方を改正する為と思う。

銀行口座がなくても、スマホがあれば

日本ではコンビニにもATMが置かれ、いつでも気軽にお金が引き出せ、ATMから偽札が出てくることもない。

しかし中国では偽札が出回り、紙のお札の信用度が下がっている。現在の中国ではスマホ決済が普及し、多くの人は財布を持たない。

世界には戸籍を持てない人も多く、銀行口座を持つ人の割合よりもスマホの普及率の方が高い。

戸籍が無くても銀行口座が無くても暗号通貨であればメールを送るように簡単に送金できる。

これは銀行口座が持てない人にも商売の可能性を広げることになる。そして日本に出稼ぎに来ている人も母国へ仕送りをするのに暗号通貨を使えば、迅速にかつ手数料も安く、個人から個人へダイレクトにやり取りが出来るのだ。

歴史は繰り返されるのか

日本では戦後預金封鎖が行われ、国の借金は国民の預貯金で帳消しにされた。歴史は繰り返す恐れがある。

銀行へ印字されている金額通りのお金が実在しているのだろうか?

法定通貨は国の信用のもとに成り立ち、暗号通貨は技術の信用により成り立つ。

大事な資産が行政に左右されることなく自分で守ることが出来るのも暗号通貨のメリットである。

まさに非中央集権のown risk own returnである。

このように弱者救済、世界平和や平等への一翼を担うのが暗号通貨だと思う。

まとめ

未来への具体的なイメージとしては暗号通貨とブロックチェーンの技術の普及で無人レジが登場し、紙幣を奪うような暴力や盗難、万引きは無くなる。

その一方でサイバー犯罪の懸念はあるが、ブロックチェーンの透明性で犯罪も減少して行くだろう。物とインターネットが繋がるIoTについてもよく新聞記事に取り上げられている。家電とインターネットが繋がることをイメージすると、冷蔵庫を経由して、野菜の生産者に家庭のニーズが伝達され、無駄なく生産することが可能になると思う。

つまり仮想通貨が創造する未来とは、世界平和がもたらされ、後進国も先進国も平等な世の中となり、理不尽な犯罪は減少し、人々の努力が正当に報われる世の中であると私は考えています。

小野寺千恵子(平成30年2月執筆)

特記事項:記事として掲載する構成上、原文内容を一部更新しております。

免責事項:シリーズ「小論文文集」に掲載される論文は、その正確性や完全性を当協会や執筆者が保証するものではありません。また、論文中の過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の実装や実現をお約束するものではありません。

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JCCA 編集部は、協会主催の様々なイベントや講座、暗号通貨システムやブロックチェーン技術に関する時事ニュースなどを含め、例え話を用い初心者の方にもわかりやすく解説してまいります。/暗号通貨の『普及活動』、それが子供達の笑顔を創造する。