SDGsブロックチェーン小論文53

・ジェンダー平等で女性が変わると世界が変わる|筆者:泉田 香菜

私は以前より、母親や女性が自分の望みに気が付き自分らしく生きると、家庭、日本、世界を変えるのではなだろうかと考えていたが、解決策は見つからなかった。

 

しかし、暗号通貨技能検定上級講座を受講し、もしかしたらブロックチェーン技術やAIの応用次第ではこの問題が解決するのではないか?と希望が湧いた。

私は前職で美容アドバイザーをしており、多の女性と関わってきた。会社の理念が「相手の問題解決」だったので、仕事の枠を超えて様々な悩みを聞かせてもらった。

 

時には結婚の仲介をしたり、ゴミ屋敷の掃除や、生き別れになった父親探しなど、多岐にわたる問題解決の手伝いをさせてもらってきた。

 

だが、ゴミ屋敷から解放されてお付き合いしたい彼ができても「母親が嫌がるから」と別れようとしたり、生き別れた父親を見つけ出しても「一人で育ててくれた母に申し訳ない」と、あと一歩のところで諦めようとするのだ。


自分が本当に望んでいることなのに母親への遠慮から幸せを逃してまう若い女性が多いのは何故なのか疑問だった。しかしながら、答えは直ぐに見つかった。その方たちの母親に会い、仲良くなると皆共通している思考に気が付いたからだ。それは、自分の人生を生きてはいないという「依存思考」が原因だった。

 

母親たちは、皆往々にして過去に起きた夫への不満と恨み、そして未来に起こるかもしれない不安の中で生きていたのだ。病院の院長婦人、公務員の奥様、一人で子供を育てたお母さん、皆同様に過去を後悔し、未来に不安を感じていた。

 

この事から「幸福度=お金の豊かさ」では無いという事も理解できた。もちろん、全ての若い女性と母親に当てはまるわけではなく、この様な女性や母親が悪くダメだという話でもない。そのようになるには理由があるのだ。

子供の頃から母親の大変な話や不幸な話を聞いて育った20代30代の女性は「大人になると苦労する」「結婚すると後悔する」「大好きなお母さんより幸せになってはいけない」などの思い込みを潜在的に秘めいる。

 

新しいことに挑戦する事やワクワクする事に抵抗で、一歩が踏み出せない状況に陥っている。その結果、自身にはそれが出来ないので、夢を追っている人や新しい事を取り入れている人、自由に生きている人に対して違和感を覚える。

 

その違和感か原因となり、分からない事をしている人を怪しいと感じたり、SNSに誹謗中傷という形で表現したりと足の引っ張り合いのような日本になっているのが現状ではないだろうか。

 

この事から、未来の子供たちに最も影響のある母親が、自分らしく幸せに生きられる社会を作っていくことが、日本を本当の意味で豊かにしていくのではないだろうか。

 

そして、以上の事を実現させる為には、ブロックチェーン技術とAIを日常に組み込んで行くことが必要不可欠であり、SDGsの「ジェンダー平等を実現しよう」へ真剣に取り組んでいけるのではないかと考えた。

 

私達を育ててくれた母親世代や、さらに上の世代の方達は大変な苦労のなかで、子育を全うしてくれた。「まわりの人に合わせて他と違うことをしてはいけない。」「他人に迷惑をかけてはいけない。」など、このような慣習の中で夫に仕え、子育てをしてくれたのだろう。保育園に預けると批難されていた時代から、働いていないと肩身が狭い時代へと変化する。

 

母親は時代によって変わる世間が求める姿に見事に対応してきたにもかかわらず、家事の負担はいつの時代も母親が中心という事だけは変わらない。世間はそれを「お母さんだから当たり前」と言い、妻として母として家事や育児に追われる。食事の支度一つとっても結婚から亡くなるまでの約70年間で7万6千食だ。

 

常に家族の生活がうまく回るよう考え続けるので、自分の気持ちは後回しになり自分らしさはどんどん失われてしまう。自分のやりたい事が分からなくなってくるので、夫や子供の意見に合わせて生き女性も少なくないが、当然不満は溜まってくる。そして、決めたのは自分じゃないと人のせいにする。

 

そこで、このような思考を変えていく為にはまず「家事に関わる思考の負担を無くす」ことが先決であり、思考の60%を占めるといわれている食事について、ブロックチェーン技術とAIを使うと解決されるのではないだろうかと考えた。

朝起きるとAIが身体をスキャンし、胃の調子やおなかの減り具合、体調、今日の運動量などを測定する。それを分散型台帳に記録された膨大な過去のデータ(体調・思考・遺伝子など)と照合し、瞬時に家族に合ったメニューを提案する。

 

提案されたメニューに同意すると、AIが即発注を開始する。生産者へP2P方式で直接注文が入るり、納品後はスマートコントラクトで支払いが完了する仕組みだ。

 

生産者は仲介業者を通さず、消費者と直接やり取りできるため、消費者は安く商品を購入でき、生産者は適正な収入を確保できる。このことから「働きがいや経済成長」を感じる事にもにも繋がる。

 

農家は必要収穫量を分散型台帳記録で管理し、それに基づき生産量を決めていく事が可能となる。思い通りの収穫量にならないかもしれないが、各段に生産量の無駄をなくすことができる。その結果、機械燃料や農薬の使用を抑える事ができるため、「陸の豊かさを守る」ことにも繋がっていく。

 

漁師も同様に、必要以上の漁獲高は不要となり、P2Pで直接注文や収入が入ってくるため、大量漁獲で儲けを出すという考え方から、必要量が適正漁獲高に変わるため、時間にも気持ちにも余裕がでてくる。さらには、発泡スチロールやプラスチックの使用も激減することで「海の豊かさを守る」事にも繋がる。

 

家庭に戻り、料理を作りたい人はメニューを見て作り、料理を作りたい人がいない家庭は外注できる。外注は企業では無く、個人で作りたい方と直接契約を結びP2P方式で注文可能となり、発送や受取は、お互いの意見で決められる。

 

お客様とお店の上下関係では無く、仲間で助け合って支えあう関係であるため、総菜なども極力プラスチックなどは使わず鍋やお皿でやりとりする事も可能となる。

 

養鶏所・養豚所なども同様に仲介業者を通さず、餌や飼育状況はブロックチェーン技術で改ざんが出来ないようにする事で安心、安全な食べ物が少量ずつ手に入る社会が作られるのではないだろうか。

 

AIが提案したその人の身体に合った適量の食事を続けていく事で「健康な身体」が作られていくため、病院へ行く人も減り「すべての人に健康と福祉を」にも繋がっていくだろう。

 

そして、こうした社会になると、母親達の思考にも余裕が出てくるが、最も大切なことはここからだ。それは、母親や女性自身が「自分は幸せになっても良い。自分らしく生きても良い。」と許可を出し、自分の人生に責任をもって生きられるマインドを手に入れることだ。

母親や女性自身が「自分は幸せになっても良い。自分らしく生きても良い。」と許可を出し、自分の人生に責任をもって生きられるマインドを手に入れることが重要なのだ。

 

社会や他人のせいにせず、本当に望んでいることにチャレンジする勇気を持つこと。その為にはPOWを応用して、自分の出来ること、得意なことを発信してみんなで認め合っていく事が大切だ。

 

学歴や会社名で判断するのではなく、実際に自分がやってきたことや出来たことが、いかに尊いことだったかを認識することは大切だ。何故なら、それが自信へと繋がり、誰かの役に立った仕事であると感じられる事が生きがいになれば、より豊かな人生になっていくからだ。

 

また、パートナーへの不満が尊敬や感謝に変った明るい家庭では、どの様な子供が育つだろうか。そこには、夢を堂々と世界へ発信しする多くの子供たちが、数多く存在する世の中になっているだろう。

 

そんな環境で育った子供たちは、認め合う心を持つため、その中から生まれるアイディアは飢餓を救えたり、世界中の人達を幸せなに暮らしへ導くこともできるだろう。私はこれからも、子供たちが充実した生活をおくることができる環境を創造する為に、ブロックチェーンとSDGsに関わっていきたい。

筆者:泉田 香菜

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