コインチェックでステーキングサービスを開始した“Lisk(リスク)”と“報酬の仕組み”をまるっと解説

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

本日は、コインチェックでステーキングサービスを開始した“Lisk(リスク)”と“報酬の仕組み”を、まるっと解説してみたいと思います。

既報世界初!コインチェックが“Lisk”のステーキングサービス(β版)開始を、お読みでない方は、ぜひご一読お願い致します。

Lisk(リスク)とは

以下にできるだけ簡単に解説してみます!

Lisk (リスク)はMax KordekとOliver Beddowsによって2016年初めに稼働を開始した、分散型ブロックチェーンアプリケーションプラットフォームです。

分散型アプリケーション

分散型アプリケーションとは、企業や銀行などの中央管理者がいなくても稼働するアプリケーションのことで、企業や銀行などの中央管理者がいなくても稼働するように設計されています。

コンセンサスアルゴリズム

アルゴリズムは、DPoS(Delegated Proof of Stake)を採用。

PoS(Proof of Stake)との違いは、投票で決定された上位101名の代表者がネットワークを優先的にフォージング(鍛造の意。ビットコインのマイニングにあたる)して管理していることです。

プログラミング言語

プログラミング言語は、Javascript を利用。

Javascript は世界的に有名なプログラミング言語です。

世界中のエンジニアにとってなじみのある言語なので、多くの技術者がリスクの開発に参加しやすいといわれています。

送金時間

送金処理時間は 10 秒に設定されているため、短時間での送金が可能です。

スマートコントラクト(契約の自動執行機能)

リスクはスマートコントラクトという技術が実装されており、取引記録に加え契約情報も記録することができます。

契約内容とその執行条件を事前にプログラミングで設定することで、人の手を介さずに自動で契約を実行することができるのです。


いかがでしょう?なんかよくわかったような、わからないような・・・

ビットコインと比べるとわかりやすいかもしれないで、比べてみましょう。

  • ビットコインの送金時間は10分、リスクは10秒
  • ビットコインはスマートコントラクトなし、リスクはイーサリアム同様あり
  • ビットコインのプログラム言語はC++、リスクはJavascript
  • ビットコインのアルゴリズムはPoW(Proof of Work)、リスクはDPoS(Delegated Proof of Stake)

と、こんな感じ。(友達に自慢できちゃうかも)

出典:Lisk公式Facebookページ

報酬の仕組み

なんでコインチェックの「取引アカウント」でリスクを保有していると、報酬を得ることができるのか、不思議に思う方も多いでしょう。

それは、リスクのコンセンサスアルゴリズムの、DPoS(Delegated Proof of Stake)に起因しています。

DPoS(Delegated Proof of Stake)

DPoS では取引承認を行う 101 人の承認者をリスク保有者による投票で選出します。

この投票権はリスクの保有量に応じて割り当てられ、この投票により選ばれた 101 人の承認者は、割り当てられた順番に取引承認を行います。

そして 101 人の承認者は取引の承認を行う毎に、報酬として取引手数料と新規発行されるリスクを受け取ることができます。

このリスク保有者によって投票された 101 人のみが取引承認を行える承認システムのことを、フォージングと呼んでいます。


コインチェックのステーキングの場合は、コインチェックが投票したデリゲートが上位101位までに選出された場合、デリゲートが受け取るフォージング報酬の一部を投票の報酬としてコインチェックが受領し、コインチェックでリスクを保有しているお客様に対して、保有量に応じて付与する、ということです。

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出典:Coincheck

まとめ

面白そうだ!

ちょっとコインチェックで、リスクのステーキングサービスやってみよう!

という方は必ず注意事項をご確認下さい。

上位101位までのデリゲートが報酬を受ける権利が発生するのであって、必ず報酬が発生するわけではありませんので、そこだけは最後に念を押しておきますね!

Lisk(リスク)に興味を持たれた方は、公式HPを覗いてみてください。

記事の理解を深める初級検定講座の詳細はこちら>

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