2030sdgscardgame

「2030 SDGs」カードゲーム体験イベント at 東京都(月島)

カードゲーム「2030SDGs」体験イベント

最近何かと話題のSDGs(持続可能な開発目標)ですが、そのSDGsを楽しみながら学べる、カードゲーム「2030 SDGs」の体験イベントに参加して来ましたので、レポートをさせて頂きます。

当協会でも「SDGs×Blockchain×Action」として、ブロックチェーンを使うことによりSDGsの目標を、いち早く達成できるように、積極的に行動して参ります。

私もSDGsと暗号資産(仮想通貨)及びブロックチェーンをわかりやすくお伝えできるようにしたいので、勉強も兼ねて参加してきました。

会場は東京の月島。
定員約50名は満席となり、注目度の高さがうかがえます。

もんじゃ焼の「聖地」月島です。今回はもんじゃ焼は泣く泣く断念。

先ずはゲームの説明と自己紹介

冒頭はSDGsの大枠と、ゲームの進行方法の説明です。

このゲームはSDGsの目標を1つ1つ細かく勉強するためのものではありません。「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解するためのゲームです。

そのためSDGsという言葉を聞いたことがない人やあまり興味関心がない人でもゲームが持つとっつきやすさと面白さで知らず知らずのうちに熱中し、楽しみながらSDGsの本質を理解することができます。

引用元:イマココラボ公式HP

中学生から高校生以上なら楽しく参加出来ると言った内容でしょうか。

なかなか面白そうです。

私が着いたテーブルは、学生、教師、会計士など様々な職種の方がいらっしゃいました。

ちなみに学生さんは、東京六大学で勉学に励んでいる学生さんですが、大学ではSDGsのSの字も聞いたことがないとのことでした。

画像はイメージです。今回の体験イベントの写真はありません。ごめんなさい。

いざ、ゲームスタート!

先ずは手元にあるプロジェクトで、すぐに実行出来るものを片付け、様子見です。

自分達のチームが成し遂げなければならないミッションを遂行するために、しばし作戦会議。

金がいるとか時間がいるとか、経営戦略を練るのと似ています。

ここで休憩が入り、振り返りをして、いざ後半戦。

後半戦に入り、やっと自分達のチームのミッションが完遂できました!

やりました!ミッションコンプリート!ちなみに今回私のチームは画像同様3人組で、女性が2人いらっしゃいました。皆さん積極的です。

ミッションが完遂できてからは、周りのチームに協力出来ることはないかと走り回ります。

金余りだが、時間がなくミッションを遂行できないチームなどもありました。

ゲーム終了!

「誰一人取り残さない-No one will be left behind」を理念として掲げるSDGsですが、ミッションが完遂出来たのは、18チーム中16チーム。

取り残されたチームもあり、少し残念な結果となりました。

ゲーム中は常に、会場内にあるホワイトボードに参加者が創り出す世界の状況を表す「世界の状況メーター」があり、刻一刻と変化します。

出典:イマココラボ 世界の状況を表す「世界の状況メーター」 最新技術の粋を集めました!(笑)

メーターによって、取りかかれるプロジェクトが異なったりもします。

今回は、前半戦が経済ばかりぐんぐん伸び、後半に入り、帳尻を合わせるように、環境と社会が伸びていきました。

それはまるで、現代社会を映し出しているようでした。

参加者の意識の変化が、このメーターから読み取ることができました。

雑感

ゲームをやってみての感想ですが、とにかく自分達のチームが、成し遂げないとならないミッションを完遂することに目が行ってしまい、全体の状況はそっちのけとなってしまいました。

今回は、経済のメーターが伸びたので、環境と文化がそっちのけです。

実社会でしたら、どうでしょうか?

取り返しのつかない状況に陥る可能性があります。

一度破壊された環境は元に戻らないことだってあります。

ミッションは完遂したが、そういったことを突きつけられた気持ちになり、個人的には清々しさより、人間としての器の小ささを痛感し、ドヨーンとした気持ちのまま家路に着きました。

皆さんもぜひ参加されてみてはいかがでしょう。

暗号資産(仮想通貨)の本質を理解されている方なら、SDGsの目標達成にブロックチェーンの技術がいかに有効な手段となりうるか、再確認出来ると思います!

暗号通貨技能検定(初級編)は、ブロックチェーンに精通した業務を行っているプログラマーやエンジニアの方々からも支持されている検定資格です。なぜなら、難しく分かりにくい技術用語や単語を明確に理解し、「どの様な例え話を用い、他者へ伝えることができるのか!?」を知れる、日本で唯一の検定講座だからです。

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日々の生活や仕事はもちろん、ビジネスや新たなチャレンジにも役立つ資格であるため、他の受講生の皆様とともに、しっかりと仮想通貨システムおよびブロックチェーンの理解を深めていただけたら幸いです。

受講で得られる『7+3の学びと活動』
  • 学び①:お金の本質、仮想通貨システムの本質
  • 学び②:ブロックチェーンの活用事例
  • 学び③:キャッシュレス化の現状と未来
  • 学び④:フィンテックの可能性
  • 学び⑤:情報共有(分散型台帳技術)の重要性
  • 学び⑥:企業ではなく「あなた」が活躍する時代
  • 学び⑦:ブロックチェーンが創造する未来
  • 活動①:伝え方のスキルアップとコミュニケーション能力を向上する
  • 活動②:SDGsの達成に向けた仮想通貨システムの活用を伝える
  • 活動③:公認暗号通貨技能アドバイザーとして各地で講座を開催する

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投稿者プロフィール

JCCA 編集部
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JCCA 編集部は、協会主催の様々なイベントや講座、暗号通貨システムやブロックチェーン技術に関する時事ニュースなどを含め、例え話を用い初心者の方にもわかりやすく解説してまいります。/暗号通貨の『普及活動』、それが子供達の笑顔を創造する。