FFF日本初!!マネックスグループがリブラ協会への参加を申請

沖縄はすっかり夏模様!

連日の日差しで日焼けするだけでなく、本土では味わうことのできないほど灼熱なのは駐車後の車内です。

一度体験してみると声を上げて驚く方も多いですね。

さて、本日は福岡県で暗号通貨技能検定(初級編)が行われますが、久々に山下代表の登壇です。いつも以上の盛会となることを期待したいと思います。

それでは、本日は最近何かと話題に上がる暗号資産(仮想通貨)「リブラ」に関するニュースを取り上げたいと思います。

日本初!リブラ協会に参加申請

本日のニュースで、リブラ協会への参加をマネックスグループが申請中だという事が取り上げられました。

マネックスグループは仮想通貨取引所「コインチェック」の運営も携わっている企業ですね。

マネックスグループの松本大CEOは26日、フェイスブックの独自仮想通貨「リブラ」の発行体であるリブラ協会に申請を出していることを明らかにした。日本企業でリブラ協会への参加の意思を表明しているところは初めて。

引用元:コインテレグラフジャパン
マネックス松本氏「リブラ協会に申請中」、仮想通貨リブラの可能性を語る(2019/07/26)

世界各国の要人が危険視したり否定の声が多い「リブラ」に対して、マネックスグループは大変前向きであることにも関心がわいてきます。

リブラ協会って何?

リブラ協会とは、簡単に言うと仮想通貨「リブラ」を管理・運営していく団体のことであり、スイスジュネーブに本拠地を置く非営利団体として存在しています。

現在、参加表明されているのは28社、フェイスブックはその1社です。

「リブラ」はフェイスブックの仮想通貨と言われますが、フェイスブック側はあくまで管理団体のうちの1社だと説明しています。

加盟企業全体で管理を行うので、例えばフェイスブックが好き勝手には操作できない仕組みであることや、利用者に対して客観性と中立性を保っていることをフェイスブックは主張していました。

VISA・MASTER CARD・Uberなど有名企業も名を連ね、マネックスグループが参加申請を行っているリブラ協会とは、どの様な団体なのでしょうか。

厳しい参加申請方法

リブラ協会に参加するにはどのような基準があるのかというと、

  • 市場規模10億ドル以上、または顧客によるキャッシュフローが5億ドル以上
  • 年間利用者が2,000万人以上
  • FortuneやS&Pなどの第三者機関から「業界トップ100以内の企業」として認定されていること

これらのうち、2つ以上の条件を満たすことに加えて、最低1,000万ドル(約11億円)相当の「Libra Investment Token(リブラ・インベストメント・トークン)」を購入しなければならないので、ほとんどの会社は申請すら不可能です。

先日、私の友人にリブラ協会の話をしたところ「参加したい、どうするのか?」と聞かれましたが、基準の一部を話すと互いに笑い話と消えました。

まあ、このように仮想通貨に詳しくない方でも関心のあるプロジェクトだという事も言えるでしょう。

日本企業が参加することの意義

個人的に思う事は、日本企業が参加することにより日本国民が知る機会や、興味を持つ機会が増えると良いなと思います。

  • なぜ、主要国の代表が懸念したり批判したりすることを世界の大企業は賛同するのだろう?
  • これまでのお金の仕組みっていったいどうなっていたのか?
  • 他の分野において当てはまることがあるのではないか?

国の基準を知っていくことで、個人個人の独創的な考えや発想が生まれると、面白いなと思いました。

大きな発明や改革もまずは、「イメージ」が大切なようですね。

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投稿者プロフィール

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砂川恵一郎公認インストラクター
2017年初級講座受講後、暗号通貨システムとブロックチェーン技術の将来性を確信し公認インストラクターを取得。
価格変動の注目に隠れた本質が持つ未来への可能性を明るく伝え、ともに未来を創造したい。