私は、暗号通貨技能検定講座の受講生に対し、実際の投資案件とシンプルな本質を掛け合わせて検証につながるよう、お伝えしています。
何故なら、「教えられたから」ではなく、自分で考え出した答えはご自身にとって結果以上の価値を感じていただくのではないかと考えているからです。
客観的にリスクを抽出し、排除できないリスクを受け入れるかどうか、ここに至った上での判断はご自身の糧になると考えています。
今回のジュビリーエースへの参加は、残念ながら暗号通貨への投資とは言えませんでしたが、投資による損失が全てマイナスとなるわけではありません。
しかしながら、関係者やその他インターネットで見た情報を考慮すると、単に正しい間違いを主張する記事は避けたいと思い、複雑な気持ちになりました。
今回は投資案件の話が長くなりましたが、暗号通貨システムや根幹となるブロックチェーン技術は、共に今後のデジタル社会の基礎を支える技術としても注目されています。AIやVR、5Gの技術者たちも共通の認識です。
ブロックチェーンEXPOの記事でも触れましたが、今後はますます、産学官の連携を含めた共通の理解が必須と考えます。そんな中、福岡県は他府県に圧倒的な差をつけていると言えるでしょう。
もし民の格差是正を本気で考えるなら、ブロックチェーンの理解と活用を学ぶ事、そして活かす事は必須です。活かす事とはマネジメント力であり、自ら手綱を引く必要があるので受け売りでは不十分です。
海外に行かずとも、世界の実体経済に参画するチャンスがあることも事実です。
次世代へのパラダイムシフト(価値観の大転換)は確実に生じており、そこには特定の層だけの努力で成しえるものではない、との考えをひとつに今後の活動に活かしていきます。