暗号通貨を始めるなら主婦としてはRakuten Walletが推しです

目次

暗号通貨を知るには自らアクセスすることが大事

暗号通貨について興味はあっても、いざ保有してみようとすると、「どうやって暗号通貨を手に入れるの?」「電子ウォレットって何?」「仮想通貨(暗号通貨)を購入するのってすごくお金がかかるのかな?」などなど、暗号通貨のについてよくわからないなと疑問を持たれる方は多いと思います。


テレビなどで詳しく話していることもなければ、一般雑誌に暗号通貨の情報等が掲載されている事もありません。


暗号通貨を保有している人達は、皆さん自ら調べるか、もしくは、知人に教わるかなどして、暗号通貨保有者になった方が大半です。


馴染みがない事が当たり前の現状ですが、自ら調べ、進む方のためには、溢れるほどの情報がインターネットの中に用意されています。

国内の暗号通貨取引所と登録について

日本国内には、金融庁の認可を受けた暗号資産取引所が、32社存在します(2021/11月現在)。初めて暗号通貨を購入するのであれば、金融庁の認可を受けている取引所にて購入する事が望ましいでしょう。

スマートフォンにて暗号資通貨引所のアプリをダウンロードする事ができます。

アプリ内は電子ウォレット機能(電子財布のこと)が搭載されており、暗号通貨を種類別に保有することができ、パソコンから暗号通貨取引所のホームページからでも登録・電子ウォレットの保有が可能です。

アプリをダウンロードすると、「KYC」という本人確認の作業を行い、身分証明書の提出確認手続き(スマホ内のカメラを使用して本人確認の手続き)を行う事で、取引所への登録が完了します。

取引所のアプリ内で、専用の日本円銀行口座が開設されるので、そこに日本円を入金して初めて暗号通貨を購入する準備が完了します。

一見、手間な様に思えますが、やってみると簡単なもので、指示通りに進めることで登録はスムーズに行うことができます。また、暗号通貨の購入も、500円と少額から取引できるところもあるので、敷居はそれほど高くはありません。

楽天が暗号通貨市場に参入

いかがでしょうか?

公認暗号通貨技能アドバイザーとしてご相談を受けていると、「暗号通貨ってアプリで購入できるんだ!」と驚かれる主婦の方は多いと感じます。


そんな中、主婦の方だからこそ簡単に暗号通貨を保有することができる方法がありますので、その一例をご紹介します。例えば、皆さんご存知の「楽天」ですが、実は、2019年から暗号通貨市場に参入しています。

Rakuten Wallet では、楽天ショッピングなどで貯めた楽天ポイントを、100ポイントからではありますが、暗号通貨に交換し、運用することができます。


さらには暗号通貨を楽天キャッシュへチャージしてお買い物することも可能です。


主婦の私からしてみれば、お買い物して貰ったポイントで暗号通貨を保有できるという事は、手持ちの日本円を出金する必要がないので、とても簡単に暗号通貨に参加することが可能になっていて、大変画期的でした

 

また、運営会社が誰もが知る大手企業の楽天であることから、楽天市場を利用したことがある方も多く馴染みやすいため、不安感みたいなものも、ある程度緩和されます。よって、初めて暗号通貨に参加する上では、とても良いサービスだなと感じられました。

暗号通貨は2021年9月の段階で1万種類を超えています。Rakuten Wallet で購入できる暗号通貨銘柄は現在、3種類のみと厳選されており、初めて暗号通貨を保有する人にとっても大変わかりやすくなっています。

Rakuten Wallet で購入できる暗号通貨の種類

Rakuten Wallet で取り扱いされているメジャーな暗号通貨を簡単にご説明いたします。暗号通貨保有者の誰もが知っている銘柄です。ロゴマークがかわいいものが多いので、初めての方でも覚えやすいでしょう。

ビットコイン

ビットコインとは、2008年にサトシ・ナカモトという名前を使った正体不明の人物もしくは団体によって発明された、仲介者を挟むことなく、個人と個人が取引できる暗号通貨のことです。発行枚数が2100枚までと決まっているため有限であり、近年ではその発行枚数に限りがあることから、デジタルゴールドなのではないか?と言われています。

ビットコインキャッシュ

ビットコインキャッシュとは、ビットコインの仕組みでは決済に伴う作業が全て完了するのに時間がかかってしまうという問題を解決するために誕生した暗号通貨です。ビットコインキャッシュは5~10分、ビットコインは10~20分程度の送金時間がかかります。送金時間だけを見れば、ビットコインキャッシュの方が利便性が高いと言えますね。

イーサリアム

イーサリアムとは、インターネット上での様々な契約を自動で執行してくれる仕組み(スマートコントラクト)を実装した暗号通貨です。イーサリアムは日本でも人気が高く、イーサリアムを考案したのは、ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)という少年。当時は若干19歳という若さでした。

楽天が目指すWeb3.0とは

この写真は、Rakuten OPTIMISM で基調講演をしている三木谷CEO。その後ろには「5G/AI/Blockchain」という文字が描かれている。

現在、私たちの生活は、日進月歩で技術開発が進み、AI(人工知能)によって今まで不便だったことが、よりスマートで便利になって行く転換期の間にあります。

最近では、都内に店員さんの一部がロボットの分身ロボットカフェがオープンし、病院に入院してる患者が、病室からパソコンでロボットを操作して勤務するという働き方も登場し始めました。この事からも分かる様に、技術革新は、病気の人は働けないという固定概念を覆し、新たな働き方を提案しました。

これが「Web3.0」です。


私たちが生きていく先の未来は、ものすごく早い速度で進化を遂げていでしょう。そんな中、楽天の様に新しいことへチャレンジし続ける企業は、ブロックチェーンという新しい技術を使って取引における仲介者を減らし、個人と個人がよりダイレクトにやりとりできるプラットフォーム事業を今後も構築し、より大きく進化していくと考えます。

楽天はWalletの事業だけではなく、暗号通貨の技術を応用したNFTという非代替性のトークンを発行し、新たな暗号通貨市場へも参入しています。


楽天の今後の事業展開や技術革新による新しい働き方や、新しい価値観には要注目ですね。

世界中の様々な問題が、こうして技術の力で解決していく未来のためにも、私達と一緒に暗号通貨の背景にある技術やその本質について学んでみませんか。

金融業の方々も、日本クリプトコイン協会の暗号通貨技能検定(初級編)を受講され、暗号通貨の本質的な捉え方に感動の声をいただいております。

 

あなたとご一緒に受講できること、楽しみにしております。

初級検定講座

暗号通貨技能検定のお知らせ

こんな想いの方々が受講されています

  • 暗号通貨やブロックチェーンについて、知識の有無にかかわらず興味関心がある。
  • 同一労働・同一賃金が施行された中、資格を得て他者との収入に違いを出したい。
  • 自社のビジネスにブロックチェーン技術がどの様に導入できるのかを知りたい。
  • SDGsの目標達成に対し、ブロックチェーン技術がどの様に関係していくのかを知りたい。
  • 暗号通貨の正しい知識をもち、どの暗号通貨に注目したらよいのか等の明確な判断力を付けたい。
  • 暗号通貨の始め方や取り扱いを覚えたいが、書店に並んでいる本やYoutubeを見ても理解が進まない。
  • 講師としての資格を取得し、より多くの方々へ暗号通貨の思想やブロックチェーン技術の概念を伝えたい。
初級検定講座

投稿者プロフィール

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鵜飼愛華公認暗号通貨技能アドバイザー
日本クリプトコイン協会 / 公認暗号通貨技能アドバイザー
老舗農家にて日本料理に使われる伝統野菜の栽培・出荷を行う二児の母。
主婦の立場からわかりやすく暗号通貨の本質を解説。