皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、業界団体の年頭所感をいくつかお伝えしたいと思います。
一般社団法人 日本ブロックチェーン協会(略称:JBA)
代表理事は、加納裕三氏。
今年はブロックチェーン2年!
昨年にもまして、より一層盛り上げられるよう頑張って参りたいと思います。その為にも、今年は数多くのイベントを実施していきたいと思っています。
第一弾として、まずは年始に毎年恒例なのですがJBA会員企業様と一緒にミートアップイベントを実施いたします。
その後、順次各地方を巡るキャラバンを行いたいと考えています。私達はブロックチェーンが社会に浸透すれば、必ずより良いものになっていくと確信しております。
ブロックチェーンを国の基盤として行く為に、引き続きJBAとして最重要な仕事である政策提言も引き続きしっかりと行って参ります。引用元:JBA
2020年 新年のご挨拶(2020/01/01)より抜粋
去年がブロックチェーン元年だから、2020年はブロックチェーン2年!
そりゃそうだ。
今年は地方でイベントなども行うとのことなので、楽しみですね。
一般社団法人 日本仮想通貨交換業協会(略称:JVCEA)
会長は、奥山泰全氏。
日本市場は一昨年初頭の事件より低迷が続いておりますが、昨年も世界を見ればブロックチェーン・仮想通貨の熱量は高まり続けており、今後の一層の発展を疑う余地はないと思料しております。
仮想通貨はその実用性を伴うものでなければならず、過剰な投機の対象であってはいけません。交換所は利用者が安心して財産を預けることのできる、公正な市場を運営する役割を担う必要があります。今後のデジタルイノベーションを支える不可欠な役割として社会実装が進み、安心と信頼を取り戻し仮想通貨が再び輝きを取り戻す1年になることを心より祈念致します。
引用元:JVCEA
2020年 年頭所感(2020/01/01)より抜粋
“仮想通貨はその実用性を伴うものでなければならず、過剰な投機の対象であってはいけません。”とありますが、
正にその通りだと思います!
この辺り私も今年を声を大にして、訴えていきたいと思います。
一般社団法人 日本仮想通貨ビジネス協会(略称:JCBA)
会長は、廣末紀之氏。
(昨年は、)「仮想通貨」を「暗号資産」に呼称変更されることや、デリバティブ取引、セキュリティトークン が金融商品取引法の規制対象になること、などが大きな改正項目となりましたが、当協会ではそれら法改正に対し各種分科会を創設、知見集約を図り、積極的な提言活動を行って参りました。
本年2020年は56年ぶりに東京オリンピックが開催されることから、日本は世界中から注目され、多くの外国人も日本に訪れることでしょう。これを好機として、日本が暗号資産技術を用いたデジタルイノベーションの発信地となるべく、引き続き、業界一丸となって各種課題解決に取り組んで参りたいと考えております。
引用元:JCBA
2020年 年頭所感(2020/01/01)より抜粋
そうなんです。
今年は東京でオリンピックが開催されます。
世界中から注目され、人も集まりますので、ぜひ暗号資産/ブロックチェーン分野で世界を牽引できるような、きっかけづくりにしてもらいたいですね。
まとめ
日本クリプトコイン協会でも、今年は3月頃を目安にHPをリニューアルさせていただく予定です。
そのタイミングで、会員の皆様にはお役に立るようなサービスをローンチさせていただくつもりです。
その他、2020年は“5G元年”とも言われ、ますます動画が身近のものとなりそうです。
YouTube公式チャンネルにも力を入れて参りますので、乞うご期待ください!
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投稿者プロフィール
- JCCA 編集部は、協会主催の様々なイベントや講座、暗号通貨システムやブロックチェーン技術に関する時事ニュースなどを含め、例え話を用い初心者の方にもわかりやすく解説してまいります。/暗号通貨の『普及活動』、それが子供達の笑顔を創造する。
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