笑顔が絶えない素敵な家族は、どの様な毎日を過ごしている家族なのでしょうか。 それは、、、
お父さんが今日、どんな仕事をして、どんな気持ちになったのか。
お母さんがスーパーへ買い物に行き、誰と出会ってどんな話をしたのか。
子供たちであれば、どんな遊びをして、どんな勉強をし、どんな気づきがあったのか。
そういったことを食卓を囲みながら話している家族だと思います。
これは何をしてるかと言うと、「情報共有をしている」という事です。では、企業ではどうでしょうか。
働きがいもあり経済成長している企業ではきっと、社員それぞれの情報が共有されているのではないでしょうか。 それは成功したことも失敗したことも、上手く事が運んだことも、そうでなかったことも、情報が共有されているという事です。
きっと、そういった企業は、 社内での勝ち負けというものは存在せず、「競い会い」が存在しているのでしょう。 競い会うと言うことは、勝ち負けではなく、切磋琢磨し自身を磨く為の事であり、互いを知り認め合うことです。 その心を言葉に変えれば「認め愛」なのかもしれません。
このように、情報を共有するという事が、 貧富の差を小さくし、結果的に自然と世界では富の再分配が行われて行くのだと私は考えています。 そして、行き着くところは富とは金銭的なものではなく、人との繋がりであったり、笑顔を分かち合う事なのではないかと感じます。
もしかしたら、この様な世界では、富の再分配と言う言葉すら、存在しないのかもしれません。 この考えと行動こそが、この地球環境をより良くするのではないでしょうか? 今、私たちは地球に試されているのだと感じます。