2022年より、日本の高等学校の家庭科の授業の中で金融に関する教育が始まります。しかしながら、高校の教壇に立つ先生が、投資という分野に対する知識や理解が乏しいことなどもあるそうで、金融庁などのサポートを受けながら投資信託や資産形成について学び、前年度から準備を進めているという報道もありました。
私の友人には教員を職業としている友人が何人かいます。直接この高校での金融教育の開始について、どの様に感じているのか質問してみました。
・教員の勤務形態からも、その内容を深めていくには何から学べばいいのかを個人で判断するのは難しい。
・通常の授業や部活動に時間を割いているため、新たに学ぶ分野としては広すぎるので戸惑っている。
・専門家を外部機関から呼び、授業へ参加してもらうことで自身も学びを深めたい。
などなど、この様な率直な意見がありました。学校の先生であっても金融知識を学ぶ必要性があり、それに伴った経験も必要だと感じている様でした。
2021年、ビットコインは海外のETF(上場投資信託)に採用され今後も主要な国では採用が決まっていくことでしょう。今、投機的と捉えられていた暗号通貨は、大きく変化する時期を迎えています。
今後は、生まれた時から当たり前の様にインターネットがある環境では、子供達の方から「暗号通貨って何?ビットコインって見えないお金なの?」という、興味や関心を持った質問をされることが増えると予測されます。そんな時、人生の先輩としてかっこ良く、暗号通貨の”本質”を伝えられる大人でいたいですね。
金融リテラシーの一環として、今から暗号通貨について学んでみてはいかがでしょう。
保険業や金融業の方々も、日本クリプトコイン協会の暗号通貨技能検定(初級編)を受講され、暗号通貨の本質的な捉え方に感動の声をいただいております。
是非、新しい時代の『価値の届け方』を学び、未来の可能性に触れてみていただけた嬉しいです。
あなたとご一緒に受講出来ること、楽しみにしております。