日本クリプトコイン協会設立5周年

1825。

これは何を表す数字かといいますと、当協会である通称JCCA(ジェシカ)を設立してから1,825日が経過した事を表す数字です。

昨年書かせていただいた4周年記念の記事から、はや1年がたとうとは、時の移り変わりの早さに自身の年齢を重ね合わせ、「また1歳、歳を重ねていたのだな〜」っと、感慨深い気持ちになりました。

協会会員の皆様へのお礼

この1年、暗号通貨技能検定(初級編)を開催し、初心者の方を含め、多くの方との新たな出逢いを経験させていただきました。

そして、「検定講座で仮想通貨(暗号資産)の本質を学びたい」と感じられた方々がいたからこそ、当協会は5周年を迎えることができました。受講いただいた皆様、心からの感謝を申し上げます。ありがとうございます。

また、全国にある支部役員の皆様、代表の皆様、メンバーの皆様。皆様の初級検定におけるサポートがあるからこそ、新規受講生の皆様が安心して受講できるのだと感じております。いつも、サポートとともに、学びを深めていただけること、ありがとうございます。

暗号通貨技能検定とは

検定講座の会場に来られ、着席された方々の面持ちは、期待半分、不安半分、これはどの様な形で協会を知り検定講座に申し込まれたのかで、大きな違いがある様に感じます。

  • 友人が参加し、認定証を拝見し「初心者でも仮想通貨のことがよく分かったから、おすすめだよ!」と言われたので、申し込みました。
  • 知人が参加し、すっごい良かったとSNSで発信していたので、気になってググったら日本クリプトコイン協会が出てきたので、申し込みました。
  • 仮想通貨に興味が湧いてきて、ググっていたら日本クリプトコイン協会を見つけ、「どうなのかな〜?」と感じながらも、ホームページに書いていることはちゃんとしていたので申し込みました。
  • 仮想通貨の投資で何度も残念な気持ちを経験したため、悔しさもあり、その仕組みや正しい知識を教えてくれる所はないのかなと検索していたら、日本クリプトコイン協会を見つけて申し込みました。

っとま〜、このような感じで申し込みに至るまでには、皆様のさまざまな思いだったり葛藤があるのだなということが分かります。

先日は、検定講座が終わる最後の最後まで「何か売りつけられるのではないか!?」「投資案件の紹介をされるのではないか!?」と思いながら、最後の試験まで受けていた方がいました。

ちなみに、なぜこの事が分かったかといいますと、検定講座後に開催する懇親会にその女性が参加し、教えてくれたからなんです。どのタイミングで、「この協会は大丈夫だ!」と思っていただけたのかが、いまでも気になるところです。

ビットコインはシステムの名前であるということ

4周年記念の記事では、過去を振り返る内容でしたが、今回の5周年では、現在から未来についてお話ししたいと思います。

まず、『仮想通貨』という名称ですが、今後は『暗号資産』という名称に変更されます。これによりどのような変化が起きるかと言いますと、仮想通貨が改正資金決済法の中で守られていた状況から、暗号資産という名称変更により、株や債券と同様に一つの「資産」という枠組みの中で金融商品取引法により守られる存在になるという事を表しています。

ですが、これだけでは「ビットコイン=お金・資産」という観点で思考が止まってしまい、とてももったいないと感じます。

[su_highlight background=”#99edff”]ビットコインという名称。実は、貨幣の名称というよりも、本質的には「システムの名称である」[/su_highlight]ということが、非常に重要な本質的要素なのです。

例えば「インターネット」というのはシステムの名前です。よって、「ビットコイン」という名称もシステムの名称だという事が、ビットコインの生みの親であるサトシ・ナカモトが書いた論文を見ると、その事が理解できます。世界を変える大きなイノベーションであり、一つの仕組みだという事です。

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この論文の1ページ目の表紙には「ビットコイン:P2P電子通貨システム(原文 Bitcoin:A peer to peer electronic cash system) 」と記載されています。よって、この事からもビットコインとはシステムの名前であるということが分かるのではないでしょうか。

ブロックチェーンの未来について

次に、ここ最近『ブロックチェーン』というキーワードをよく見聞きするようになって来られたかと思いますが、ブロックチェーンという名称は、仮想通貨システムの中の一つの技術でしかないという事を知っておくことは非常に重要です。

仮想通貨システムは、下記のさまざまな技術や仕組みの組み合わせにより、運用されています。

Bitcoin(ビットコイン)の場合

  • P2Pネットワーク
  • ノード
  • 公開鍵暗号方式
  • デジタル署名(電子署名)
  • 非可逆的取引(非可逆性:SHA-256)
  • Proof of Work
  • タイムスタンプ
  • DLT(分散型台帳技術)
  • ブロックチェーン

この事から、ブロックチェーンは仮想通貨システムを支えるための1つの技術であることが分かります。

これから先、さまざまな既存システムをブロックチェーン技術を組み込んだシステムにバージョンアップすることが考えられますが、どうやら「ブロックチェーン」というキーワードが一人歩きしているように思われる記事やニュースを見かける事があります。

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何故なら、「ブロックチェーンをいち早く導入したほうが良いのでしょうか?」という相談を受けることがあるからです。そのような相談を受けますと、まずはこのようにお伝えします。

「既存のシステムにブロックチェーンを用いて、早急にバージョンアップする必要はありませんよ」

今あるシステムやサービスで、非常に優れているものはたくさんありますから、どの様なサービスで何を目的として構築されているのかという点を重視し、ブロックチェーンの導入の有無を検討すれば、私たちが過ごしやすい日常を提供してくれるシステムが構築できるのではないかという点が重要ではないかと感じます。

仮想通貨はデジタルであってアナログである

この仮想通貨システムはデジタルという枠組みで捉えられがちですが、「なぜ、ビットコインが生まれたのか」「なぜ、イーサリアムやアイオータなどの各プロジェクトが世界中で必要とされる存在になりつつあるのか」という点を深く学んでいくと、それらはデジタルである以上にアナログの要素が組み込まれていることが分かります。

なぜなら、この仮想通貨システムやブロックチェーン技術というものは私たちにとって、非常に身近な存在だからなのです。これについては、暗号通貨技能検定(初級編)の最後にいただく受講生の皆様の感想文を読んでみても、その理解が深まるものと感じます。

それでは、仮想通貨システムやブロックチェーン技術が、どのような目的で何のために活用されていくのかという「行動」の部分について注目してみましょう。

SDGs × Blockchain × Action

先に書きました通り、「今後どのような目的で何のために活用するのか」という関係性を表すことができるのが『SDGs(エスディージーズ)』であると私は考えています。

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SDGs:目的 × ブロックチェーン:方法 × アクション:行動

国連が2015年9月に国連の持続可能な開発サミットで採択されたのがSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)でした。各目標は17項目あり、それぞれの項目には約10個のターゲットが存在し、合計169個のターゲットで構成されています。

このSDGsを達成するために必要不可欠であり、重要な概念が組み込まれているシステムと技術が、仮想通貨システムでありブロックチェーン技術だと、私は確信しています。

7月5日に『四国シェアサミット』に登壇させていただきました。

そして、このシェアリングエコノミーというキーワードを一つとってみても、人と人とが繋がり、情報を共有し、お互いを想い合うことで成り立つ仕組みが、シェアリングエコノミーの本質であるため、この観点からもSDGs達成の要素がここにも含まれていると感じます。

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今回、四国シェアサミットに参加させていただき、私のほかに登壇した方々のお話を聞くと、あらためて、仮想通貨システムとブロックチェーン技術は、このシェアリングエコノミーの世界にとっても重要であると感じさせてくれました。

この仮想通貨システムは、中央集権を介さず「個人から個人に価値を直接贈る(送る)」ということを可能にします。

これにより、[su_highlight background=”#99edff”]すべての人々が全く同じ情報を共有する世界を構築できれば、貧富の差がなくなり、SDGsが掲げる目標の達成にも近ずくのではないでしょうか。また、学校などであれば、先生と生徒たちが全く同じ情報を共有していれば、いじめという現象も無くなるのではないか[/su_highlight]と考えています。

日本クリプトコイン協会はこれからも、ブロックチェーン技術の構築やプログラミング技術の講習以上に、もっとも大切な「なぜ、ビットコインが生まれたのか」「なぜ、ブロックチェーン技術が今世界中で必要とされているのか」という仮想通貨システムとブロックチェーン技術の本質を楽しく学べる場を、提供してまいります。

そして、当協会で学んだことを、「会員の皆様とともに、どの様に生活や仕事に組み込むのか」「どの様に達成へと近づけるのか」などについても、ともに学び行動し、全世界が取り組むSDGsの持続可能な開発目標の達成に向かい進んでまいります。

代表理事 山下健一

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暗号通貨技能検定(初級編)は、ブロックチェーンに精通した業務を行っているプログラマーやエンジニアの方々からも支持されている検定資格です。なぜなら、難しく分かりにくい技術用語や単語を明確に理解し、「どの様な例え話を用い、他者へ伝えることができるのか!?」を知れる、日本で唯一の検定講座だからです。

講座は「お金について」を含め、1から重要な項目を前編後編合わせて3.5時間の中で、しっかりと学ぶことが出来る内容になっていますので、「興味はあるけれど講座についていけるのか、少し心配」という方であっても、安心して受講いただけます。

日々の生活や仕事はもちろん、ビジネスや新たなチャレンジにも役立つ資格であるため、他の受講生の皆様とともに、しっかりと仮想通貨システムおよびブロックチェーンの理解を深めていただけたら幸いです。

暗号通貨技能検定で、7つの自信を確立する
  1. キャッシュレス化の波をつかむ
  2. ブロックチェーンの活用事例を知る
  3. フィンテックの可能性を理解する
  4. 実践的な活用方法を知る
  5. ビジネスで活かせる資格を得る
  6. 周りからの質問に分かりやすく答えてあげる
  7. ブロックチェーンでどのような未来が創造されるのかを理解する

本質を学び活かすことができる、暗号通貨技能検定(初級編)とは!?
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