予測と準備が未来を分ける、事前に取るべき行動とポイント

前回は、仮想通貨の購入後に『一喜一憂しない心構え』と題した記事をお届けしました。

そこで今回は、前回の心理面でのお話ではなく、一部、具体的なトレード手法も交えお伝えしていきたいと思います。

ポイントは3つです。

その1 相場のトレンドを見る。
その2 テクニカル指標から先を読む。
その3 指値売買を活用する。

 それでは、1つ1つ確認してまいりましょう。

 その1【相場のトレンドを見る】

「トレンドを見る」とは、これから相場が上下どちらに向かいそうなのかを予測する事です。

予測に用いるのは、日足チャートです。下記の様にチャートを日足表示にし確認します。

この期間の内容だけ見ますと「下がっていく」という予測になります。
途中『①』では陽線の長い下ヒゲが出たので、上がりましたが、上がりきれず9日後から下がり始めています。

では、期間を先に移動させてみましょう。

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右側の『②』では一時的に上がりましたが、陽線の上ひげができた以降3日間は下がりました。しかしながら、上ひげであっても陽線であることから、上昇の勢いがあると予測します。結果、期間を先に移動した2日後には、大きく上げています。そして、翌日の『③』では陽線の下ひげが出たので、この先は上がると予想します。

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この様に、まずはトレンドを確認すると同時に、1本1本のローソク足の意味を知り、トレンドとローソク足を組み合わせて、相場の先を予測することが重要です。

 

その2【テクニカル指標から先を読む】

ここでのテクニカルとは、抵抗線(ライン)です。

下記の様に起点となるポイント(赤〇)間を黒の抵抗線で繋ぎます。

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テクニカルとは、相場で売買を行っている人たちの心理状態を表していますので、その心理状態を視覚的に分かりやすく表してみるわけです。

この様に④~⑩で表すように、それぞれの抵抗線は、緑の陽線(ローソク足)が下から上に突き抜けています。その結果、私であれば、描いた抵抗線を下から上に突き抜けそうな場合は「買いのサイン」だと考え、成り行き注文(成り買い:抵抗線を突き抜ける付近で直接買い注文を入れる事)を実行します。

 

その3【指値売買を活用する】

その1では、相場のトレンドを確認しました。その2では抵抗線を引き、どのタイミングで成り行き注文を入れるのかを確認しました。

しかしながら、これだけでは大きな問題が生じます。それは、、、「チャンスを逃さないために一日中起きておかなければならない」という状況に陥ります。

トレードで利益を取り行くことを「仕事」と考えれば、1日8時間はトレードするという『ルール』を設けたとします。けれど、チャンスを逃したくないと考えるあまり、その1とその2のトレード手法しか知らない場合は、毎時間チャートを気にするようになり、就業時間もプライぺー時間も混合した生活になってしまいます。

正に、数か月前の私自身がこの状態でした。

しかしながら『指値注文』という方法を知っていれば、終日チャートと睨めっこする必要が無くなります。

では具体的に指値注文とはどのような行為なのか?

それは「価格が〇〇円になったら売買する」という設定の事を言います。

具体的にお伝えすると、下記のチャートの『⑨』のラインの箇所をご覧ください。

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⑨のラインの価格は0.00001745BTCです。この抵抗線を緑矢印の様に「下から上に突き抜けるかもしれない」と予測した場合「ローソク足が0.00001745BTCのラインに近づき、0.00001745BTCにタッチしたら買う」という設定を事前に行う事、これが『指値買い』です。

「目的とする抵抗線に指したら買う」ので、指値買いと言います。

この様に、先を予測して、予測した状況になったら指値で売買するという設定を事前にしておけば、チャンスを逃さぬよう一日中パソコンの前に張り付いておく必要がありません。

これは、相場が上昇していくと予測すれば『指値買い』をすることになりますが、相場が下降していくと予想すれば『指値売り』の設定を行います。

よって、今回の様に、ビットコインが下がっている状況では、「この先も下がるかもしれない」と不安になるのであれば、抵抗線を数本引き、基準を見極め、その付近の価格帯で指値売りの設定を行うという手法が考えられます。

 

以上、その1~3をお伝えしました。

この内容は、トレードの基礎中の基礎になります。
そして、基礎を知らなければ応用も理解できませんし、その他のテクニカル指標を取り入れることもできません。

しかしながら、これらの基礎を知っているだけでも、精神的負担のみならず、体力的な負担も軽減できます。

今回は、トレードを行う上での『8つの神器』の内の一つである、『抵抗線(ライン)』についてお伝えしましたと同時に、精神的負担を軽減できる『指値注文』についてお伝えしました。

私が実際にトレードに活用している日本と海外の取引所で、指値注文が可能な取引所は下記となります。

日本:KraKen https://www.kraken.com/
海外:Poloniex https://poloniex.com/

 取引所の口座開設及びトレードについては、口座開設の際の重要事項説明等をよく読み理解した上でトレードすることを強くお勧めします。

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