仮想通貨トレードで一喜一憂しない心構え、事前に取るべき行動とポイント

2017年5月11日からビットコインの下落が始まり、翌々日の今日、一時的に3万円ほどの下落が見られました。今回の下落幅は、今年に入ったデータで比較すると、2日間での下落幅としては1月5-6日の2日間に次いで2番目の下落幅でした。ちなみに10日間で比較すると下落幅が多かった期間と値幅は下記のとおりです。

 1月 5日~11日:▲65,000円
3月16日~25日:▲46,000円

この様に、ビットコインも2009年に運用が始まり幾度となく大きな下落を繰り返しています。しかしながら、ビットコインの価格はUSD・EUR・JPNを含むその他の法定通貨に比べ価値は上昇し続けています。株や為替と同じように、ビットコインについても、その時々の世界的な動向によって価格は変動(価値が変化)します。

 

冒頭の様に、今年に入り大きな下落が2度ありました。そして、その時々において、世界中の人々の動向や考え方、対応の仕方が千差万別であることが伺えます。もちろん、今回の下落についても同様であり、下落が2日間の出来事として終わるのか、10日間続くのかなど、100%正しい答えを知っているのは未来だけです。しかし、過去の実績や経験に伴い、未来を予測し準備し対応することは可能です。

 

そこで今回は、12-13日の2日間の下落に伴い、その心理状態を「価格の変動」に対し読み解き、取引を行う以前に、どのような考え方が必要なのかを3つの視点から読み解いて参りましょう。

ビットコインを金貨と同様の現物資産として捉える

金貨を所有する方々は、長期的な資産運用を前提にした方が多く、法定通貨を金貨に変え保有しています。よって、数日から数カ月単位の価格変動に対しては、一喜一憂することはありません。そしてそれは、金貨の価値を認め「長期的に価値は上がっていく」と捉えているからです。

 

金貨の特徴とは何でしょうか?

 

それは「希少であり、耐久性があり、分割でき、偽造することが困難である」ことです。これは、ビットコインのプロトコルにおいても全く同じことが言えます。ビットコインを金貨同様の価値観で捉えている方は、今回の下落についても「前回同様、今回も定期的な下落が起きただけ。」っと、一喜一憂することなく静観しています。しかしながら、ビットコインに対して、この様に思える人は少ないのが現状でしょう。

 

それは、金貨を持っている方々は、金貨の特徴と本質を明確に理解し所有していますので、金貨の価格が一時的に下落しても、動揺することはありません。長期的には、金貨の価値は上がり続けていくと理解しているからです。ビットコインの価格変動に対し、一喜一憂することのない考え方を持っている方は、ビットコインの特徴と本質を明確に理解している方のみだという事です。

 

ビットコインの特徴と本質とは、その全てがプロトコルに存在します。金貨で例えるところの「希少であり、耐久性があり、分割でき、偽造することが困難である」という事が、全て数値で明確にあらわされています。

 

当協会では、そういったビットコインを始めとする仮想通貨の特徴と本質を学び、一喜一憂することのない考え方を育み、それを前提として様々な仮想通貨と「上手に付き合っていく」術を学び共有しています。

ビットコインを「FX」同様の投資対象として捉える

FXと同様の考え方をされている場合、それはビットコインの売買(ビットコインを円とを交換する行為)を行い、それにより利益を得ようと考えている方が多いと思います。よって、ビットコインを所有しようと考える方は、それまでにも、FXや短期的な価値上昇を望み投資を行った方も多い様です。

 

そんな私もFXの経験がありますが、ビットコインの購入自体、2012年の時点では、周りには誰一人ビットコインを所有している人は居らず、投資ではなく半分は投機対象として捉えていました。

 

そうです。その時の私には、ビットコインの特徴や本質を知ることなく、概要説明だけを聞き、後は「今、価格が上がっていて今後も上がる可能性がある。」と言う点だけで購入していました。当時の価格は1BTC=800円であり初回は30万円ほど購入したことを、今でも千名に覚えています。

 

結果、毎日の価格変動に対してだけ注目していた私は、当時としては最初の大きな価格下落に対し落ち込むこともありました。ちなみに、その時の10日間での価格下落は2,000円でした。今から比較すれば、なんと小さな価格下落だったことでしょうか。

 

その後、日本語ではビットコインの情報は一切ありませんでしたので、ビットコインのホワイトペーパーを読み込み、海外サイトの情報に頭を悩ませながら解読していました。

 

私は、ビットコインの長期的な上昇に確信を持っていますが、数年前からビットコイン以外の仮想通貨も投資として捉えており、今ではビットコインとアルトコイン(ビットコイン以外のコインの総称)のトレードを行っています。

昨年までは、テクニカルのみを指標にトレードを行っていましたが、今年に入りファンダメンタルズの情報も取り入れトレードを行う事により飛躍的に利益を伸ばすことが出来ました。

 

ファンダメンタルズの情報の一つが、先の項目でもお伝えした「そのコインの本質と特徴を明確に理解する」という事でもあります。これは難しい事ではありません。どなたにでも得ることが出来る情報です。

 

FXの本質はUSD・EUR・JPYという世界三大通貨とのトレードであることを考えると、トレードの平均価格からみれば「上がれば平均値に戻り、下がっても平均に戻る」という特徴があります。しかしながら、仮想通貨の現状は、昨年とは大きく変わり、それぞれのコインには特徴があるため、各分野に使われるコインの特性が明確になるほど、価格は上がります。よって、それを前提にビットコイン対アルトコインのトレードを行う必要があります。

 

トレードを行う上でも、個々のコインの本質と特徴を知ることにより「どのコインが中長期的に上がるのか?」、「では、どの様にトレードを行うの?」、等を明確なルール付けの元にトレードを行えば、おのずと目的とする結果に近づけるものと考えます。

 

トレードの具体的な方法については、今回伝えきれませんが『仮想通貨トレードに必要な8種の神器』を用い、その1つが『一目均衡表』であることを、お伝えしておきます。

その結果、具体的に数値をお伝えすると、2017年3月17日に67.41BTCから始め、5月13日には148.34BTCへ増やすことができました。

ビットコインを「お金」同様の通貨として捉える

これはとてもシンプルです。例えるならば、皆さんが海外旅行に行く際には、現金決済を行う機会もありますので、空港や現地の両替所で日本円を各国の通貨に交換されると思います。

 

世界にはビットコインで決済できるお店が増加しており、日本でもECサイトであれば数多くのビットコイン決済が可能な店舗が存在します。

 

私もハワイ、フィリピン、タイ、にてビットコイン決済を経験したことがありますが、使えば使うほど利便性に気づき、ビットコイン決済であれば割引が聞くなどのサービスがある店舗も増加しているので、現金をビットコインに両替する必要性を実感しています。

 

必要な時だけ現金をビットコインに交換し、決済のためにビットコインを使うという事に対しては、さほどビットコインの価値変動に対しては一喜一憂することはありません。これは、FXで例えれば短期取引を行っているのと同じことだと考えます。

 

では何故、一喜一憂しないのでしょうか。それは、現金をビットコインに交換するという「明確な理由」があるからなのです。

まとめ

ビットコインの価格変動に対する対応については、対応以前にどの様な考え方が必要なのかをお伝えさせていただきました。次回、これらの考え方を元に、具体的なトレード手法の基本をお伝えいたします。考え方を知り、ルール守れば、自ずと望む結果に近づきます。それが『仮想通貨トレード』の本質です。

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