これからの時代はソーシャルトークンの時代が来るでしょう。本当に、暗号通貨の本質を理解し、その技術を深堀していくと、既存サービスのほとんどが置き換わっていくと思わずにはいられません。
AKB48の総選挙は毎年開催されていますが、その度にCD内にある投票権欲しさに、同じCDを数百枚も買う人がいます。
私には、勿体ないとしか言いようがありませんが、当事者からすると、CDを沢山購入し推しが1位になることは、承認欲求を満たすことに繋がるため、その人にとっては必要な行いなのかもしれません。
推しがグループを引退したり、自身が年を重ねたとき「ハッ!」と気づく時期が来たりすると、それまでの金銭的消費は何だったのだろうと後悔する場面もあるのではないかとも考えます。
もちろん、いろんな意味で、推しを進めるという事がその人の人生の支えになっていた時期もあるでしょうから誰も否定することは出来ません。
しかし、本来はその様な心理的状態や身体的状況にならない事が重要だとも言えますが、この話になると完全に内容がそれてしまいますので、NOTE などで書いてみたいと思います。
CDの購入や投票も、現在の状況であれば、当人の行いは本人の記憶の中でしか存在しない事になります。CDを100枚買って投票したという事は、本人にとっては事実であっても、それが周りの人にとっては事実だと証明しづらく、証明できたとしても、その事に対する価値は、ほぼありません。
しかしながら、そんな状況を一変するのが、ファントークンになると考えたいます。