学ぶとは、講座を受講したり書籍を読んだり、YouTubeで情報を得たりすることです。
行動とは、取引所を開設し法定通貨で暗号通貨を書くことや、DEX(分散型取引所)でエクスチェンジしたり、気になるブロックチェーンゲームをプレイするなど様々です。
いつも学びと行動はセットなんです。
自転車に乗りたいのに、乗り方本を読んでいるだけでは、乗れるようになりません。
プールで泳ぎたいのに、泳ぎの教本を読んでいるだけでは泳げるようになりません。
そして、その事は多くの方が「当然でしょ!」と言えることなのですが、投資運用に限っては、多くの方が教本を読むだけで何もしない。
「やりたいのにやらない、出来るのにやらない」、多くの方がこのような不思議な事を当然の様にやっているのが投資の世界です。
暗号通貨への投資も、同様の言が言えます。
観ているだけでは何も得られませんし、得たいのであれば学び行動する事は必須。
もちろん、投資はやり始めたからと言って、必ず臨んだ結果が得られるかと言えば、そうではありません。
しかし、これらの事は、どの分野においても同じことが言えますが、多くの方が投資は別物として考えてしまうようです。私も以前はそうでした。
では何故、そうなってしまうのかというと、日本人は、お金や投資について、成人になる前に親や祖父母から教わることが無く、学校でも学ぶ機会が無かった為です。
ようやく、今年から高校の家庭科の時間において、資産運用に関する授業が始まります。
しかし、その授業を教える学校の先生は投資運用の経験があり、失敗も成功も経験しているのでしょうか。
答えは、No でしょう。
もちろん、早い遅いはありますが、資産運用教育を導入したことは正解です。
何故なら、興味を持つ先生や生徒が、そこから生まれてくるからです。
何をやるにしろ、遅すぎることは無いと言いますが、何をやるにも早い方が良い結果に繋がりやすいという事は事実。
早すぎると、それだけ抵抗にあう機会や、心が居れそうになることは多々ありますが、先行者有益が大きいことも確かです。経験値も大きくなります。