わかりやすいでしょうか?
私たちのブースの目の前に突如として現れ、3日間で一番人が集まっていました。
カメラマン・・・。
結局何が言いたかったかというと、IT産業ひいてはブロックチェーン産業は専門外で全く知識がない方々にも伝わるような媒体と仕組みが必要ということ、そしてその価値があるということ。
ブロックチェーン技術はインターネットの再来だと言われます。
プログラムを構成するのはエンジニアかもしれませんが、年齢性別問わず大勢の方々の構想力が高まることで技術もより活きる。
そのための産学官連携だと私は考えます。
立場が変われば見方が変わる。
産学官それぞれの立場に知識と技術を持った人材を配置し、企画立案から行動・検証・修正のPDCAを全員一体となって行う。
産学官がチームとして有機的につながらなくてはいけない。
本土で地域通貨を実証実験している大企業さんや沖縄で地域ポイントを発行している地元企業さんも出展していました。
地域通貨とポイントの法律的・技術的な違いは何か、それぞれどのような課題と発展性があるのかを客観的に分析できる自治体であることは必須です。
大企業の提案をよく理解せず肩書や実績で導入するということは避けなければいけません。
リゾテック沖縄が掲げる「社会的課題の解決と持続可能な経済成長の両立」とはなにか。
めざすのではなく実現すること私は十分可能だと考えます。
それには県民の方々への幅広い理解も必要です。
IT産業の現状を伝える展示会の開催は、これからのデジタル社会を考えるだけでも意義があります。
来年はより楽しい会場となることを期待したいと思います。