NFT

NFTとは?を例え話を使って話せるようになろう!

暗号通貨業界に身を置いていると、所有したというTweetをよく見かけるので、多くの人が所有者になった居るかの様に思う事がありますが、まだまだ所有者は少ない様です。

 

昨年末に実施された「CoinOtaku」の調査では、NFTを知っているという方は500人中158人おり、これは10人中3人が知っているという結果でした。

 

しかしながら、所有しているかとの問いについては、500人中なんと14人、たった2.8%でした。

目次

NFTの概要とは

皆さんはNFTを持っていますでしょうか?

NFTって、なぜ話題になっているのでしょうね?

唯一無二を証明できる非代替えトークンであるという事は大きなポイントでしょう。

 

これまで、デジタルデータは無限に複製可能でした。もちろん、素人が画像データなどを複製すれば、直ぐに複製だと分かります。何故なら、画像データの詳細を見れば、一目瞭然だからです。

 

しかし、玄人の手にかかると、どちらが原本でどちらが複製なのかという判断材料が見当たらなくなります。よって、これまでのデジタルデータのほとんどは「価値」が存在しませんでした。

 

しかし、NFTの登場によりデジタルデータにも価値が認められる時代が訪れました。

 

NFTについては、数多くの記事や説明動画も出てきており、少しづつですが認知度は向上していますし、相変わらず、CryptoPunks は数億円という取引が現在もなされており、取引が発生するたびにニュースに取り上げられています。

 

そんな中、チョット違った視点でNFTを見てみたいと思います。

NFT情報の保管先は2つある

NFTとは、ブロックチェーンで管理されているデータです。ブロックチェーンはP2Pネットワークで稼働しており、そのシステムが稼働している限り改ざんは不可能とされています。

 

そのデータは「ノード」と呼ばれるコンピューターに保存されており、ビットコインであれば個人や企業が管理しているノードが、まったく同じ情報を共有しています。

 

では、Opensea 等のマーケットプレイスのデータは誰が管理しているのでしょうか?

この管理には大きく分けて2つのシステムが関係しています。

 

1つはイーサリアムネットワークです。この中で管理されているのは、画像データではなく、画像データと紐づいた「この画像は、あなたが所有者であることを証明できるデータ」が保管されています。

 

マイナンバーカードの「番号」だとイメージしていただくと良いでしょう。次に、それとは別に管理されているのが、画像や動画などのデジタルデータです。

 

これらは、ブロックチェーンで情報共有しているノードではなく、Openseaが管理しているサーバーに保存されています。例えば、皆さんがアップロードしたYouTube動画をGoogleのサーバーで管理している様なイメージです。

 

先ほどのマイナンバーに例えるならば、現物のカードを企業が保管し、あなたが必要な時にスマホでアクセスすると、画面にそれが表示されるようなイメージです。

 

よってNFTは、完全に非中央集権化で管理されているわけではなく、出品時に活用したマーケットプレイスという中央集権のサーバーに管理されている事になります。

 

これは、最低限知っておきたい事実であり、注意すべき点ですが、だからと言ってNFTの出品や購入は控えましょうというわけではありません。

NFT出品購入における2つのポイント

何事もそうですが、リスクを知っておくという事は重要です。

 

例えば、GmailのデータはGoogleのサーバーで管理されています。だからと言って、皆さんはGmeilを使うたびに「Google って破綻しないよな~」なんてことを思い浮かべてメール送信する事は無いと思います。

 

もちろん、各NFTのマーケットプレイスは、Opensea であっても、創業は2017年ですから Google を比較対象にしづらい面もあります。

 

しかしながら、そんな事を言っていてはNFTの出品者にも所有者にもなれませんので、もう「信じるに値できる材料はあるか」を探すしかありません。

 

と言いながら、私自身だって株式投資の様に企業まで出向いて受付の対応や、ごみは落ちていないか、なんてことをチェックする事もなく、NFTを出品したり保有者にもなっています。

 

よって、NFTに関わるためのチェックポイントは大きく2つとなります。

 

1つは、どのシステムを使っているのかという点です。Openseaにおいてはイーサリアムがベースとなっているので、問題なしと判断します。ここに安心感が無ければ、NFTのみならず、多くの暗号通貨自体を扱う事が出来なくなります。

 

そしてもう1つは、出資額や関係者でしょう。出品したけれどサーバーがパンクして使い物にならないマーケットプレイスでは意味がありません。潤沢な資金があり、日々アップデートされているかどうかは重要です。

NFTにおける2つの規格

例えば、 Opensea へNFTを出品しようとすると、先月の中ごろまでは「ERC-721」という規格で出品されており、出品手数料が1,000円~5,000円ほど必要でした。

 

しかしながら、ここ最近では、出品時の規格が「ERC-1155」となり(自動で選択されている)、セカンドレイヤーであるポリゴンを使って出品する事も可能になりました。

以上、この様な点を意識し理解しておけば、一歩前進しやすくなると思います。何事にも100%大丈夫な事なんて滅多にありませんので、落ち着くポイントを見つける事は重要です。

 

ちなみに、私の妻に対する愛情は100%です、、、話を戻します。

NFTは誰でも出品できる

沖縄が大好きな私たち夫婦は、年に3回ほど沖縄本島や離島に訪れています。そんな中、前日訪れたのは離島ではなく、沖縄本島でゆっくり過ごすための旅行だったのですが、そこで思いついたのが、沖縄に関するNFTの出品でした。

 

リサーチすると、そのNFTは見当たらなかったので、ベースとなる絵を描いて、それを元に100体描きました。今は、マーケットにアップしている最中で、今週中には100体のアップが終わるでしょう。

 

最終的には、1万体以上のアップを目指しているのですが、これを一人でコツコツ楽しみながら進めるのか、沖縄好きの人、もしくは沖縄在住者の方々と手を組んで進めるのか検討中です。

 

沖縄には、旅行へ行くたびに自然や人に癒されてるので、今回のNFT出品が、何かしら沖縄県への貢献に繋がればなとも考えています。

 

そこで、出品してみてわかってきたことがあります。それは、「数多く出品するって大変だな」って事です。これ、分かってはいましたが、非常に大変でした。しかしながら、100体作成した時に「楽しめる!」という感覚の方が大きかったため、進められると判断できた時はほっとしました。

おわりに

しかし、アップロードするまでの過程では悩まされました。なんせ、ブロックチェーンですから、一度書き込むと訂正できない部分があるからです。

悩まされた内容とは、1年前に出品した際にはERC-721で出品されていたのに、現在は何故かERC-1155になっていたという点でした。

 

結果的に、約1日で解答にはたどり着いたのですが、無知は損失だなと改めて感じたと共に、問題解決できる団体や人を知っている事って、機会損失を無くしてくれるのだと改めて感じました。

 

情報というのは形が無い為、安価な気持ちで捉えられやすいのですが、情報こそが高価であるという事を忘れたくないものです。今日までに、4体アップしたので、引き続き作業を進めていこうと思います。

 

投資や資産運用と同じで、NFTもやってみなければ気づけない事が多いと感じます。NFTの作成や出品は、誰もが平等にチャレンジできる機会であり場所なので、みなさんのチャレンジも応援していけたら嬉しいです。

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投稿者プロフィール

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山下健一代表理事
暗号通貨の思想とブロックチェーンの概念は、金融システムをより安全に低コストで運用できるだけでなく、銀行口座を持たない20億人の生活環境を底上げします。また、寄附や募金へ広く活用されることは、SDGsの達成にも貢献する事でしょう。一人でも多くの方と共に、正しい暗号通貨システムの可能性を学び、実生活や仕事にも取り入れて頂けるよう、当協会はこれからも「暗号通貨技能検定講座」の開催を重ねて参ります。

【資格・受賞歴】
・日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー
・東久邇宮記念賞受賞
・東久邇宮文化褒賞受賞
・特許:特開2016-081134号
・特願:2018-028585