皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
本日は、ブロックチェーン白書調査2019のアンケート調査の話題を取り上げてみたいと思います。
なお、今回のデータはコインデスクジャパンの記事(仮想通貨を知っている人の6割が「ブロックチェーンを知らない」──ブロックチェーン白書調査)を参考にし、記事化しております。
暗号資産(仮想通貨)を知っている
「仮想通貨を知っていますか?」という質問に対する回答結果は以下の通り。
- 「はい」と回答した割合74.2%
- 「いいえ」と回答した割合25.8%
知っているの定義があいまいなので、理解している(本質を知っている)方から、名前を聞いたことがある、まで幅が広いのかなと感じています。
個人的な見解ですが、現在日本では、投機・投資目的のみとして、仮想通貨を捉えている方が本当に多く、本質を理解している方が本当に少ないと感じています。
投機・投資目的自体は否定はしませんし、実際にそういった側面もございます。
ただ、本質を知っていただき、仮想通貨とブロックチェーンの可能性を感じて欲しいと、筆者は切に願っています。
ブロックチェーンについて知っている、理解している
ブロックチェーンについて知っている
「ブロックチェーンについて知っているか」という質問に対する回答は以下の通り。
(仮想通貨を知っていると答えた方にのみ質問しています。)
- 知らない63.0%
- どちらかと言えば知っている13.8%
- どちらとも言えない11.0%
- どちらかと言えばしらない9.6%
- 良く知っている2.6%
ブロックチェーンについて理解しているか
「ブロックチェーンについて理解しているか」という質問に対する回答は以下の通り。
(ブロックチェーンについて知っていると答えた方のみに質問しています。)
- 理解していない67.6%
- どちらとも言えない11.0%
- どちらかというと理解していない9.9%
- どちらかというと理解している8.8%
- 理解している2.7%
こちらも知っていると理解しているの定義があいまいですが、理解している、と自信を持って答えられる人は、ブロックチェーンのシステム開発をしていたり、プログラムを書いている人ではないかと思います。
多くの皆さんは、そこまで理解する必要はなく、ブロックチェーンの重要なポイントだけ理解しておけば良いと思います。
非中央集集権的であるとか、P2Pとかそういうことです。
今回は割愛しますが、機会を設けて、ブロックチェーンの重要ポイントは解説したいと思います。
まとめ
仮想通貨とブロックチェーンですが、なんだか難しそうとか、はたまた怪しそう、と思われている方も多いと思います。
インターネットも最初はそうでした。
今では誰も、そのようなことを言う人はいません。
本質や思想を理解することにより、未来が想像でき、ビジネスチャンスすら生まれると思います。
ぜひ色眼鏡で見ないで、本質を理解してみましょう!
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投稿者プロフィール
- JCCA 編集部は、協会主催の様々なイベントや講座、暗号通貨システムやブロックチェーン技術に関する時事ニュースなどを含め、例え話を用い初心者の方にもわかりやすく解説してまいります。/暗号通貨の『普及活動』、それが子供達の笑顔を創造する。
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