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私達が知らないアフリカの現在が世界の未来を担っている

私たちが知らないアフリカの現状について

先日とある記事を読んで、ソーシャルトークンが今後は話題となり、トレンド入りしてくるなと感じました。

 

ブームではなくトレンドです。当然の様に、私たちの生活に関係している存在になるという事です。

この記事で学べる3つのこと

  • 現状の認識についての誤り
  • アフリカにおける金融経済の実情
  • 暗号通貨の必要性

もし、暗号通貨やブロックチェーンに興味関心がある方であれば、この記事は、それらの本質を捉え実生活やビジネスにも落とし込める可能性があることに気づけるでしょう。

この記事をオススメする方

  • 暗号通貨に興味関心がある方
  • 暗号通貨の活用方法を知りたい方
  • ブロックチェーン技術に興味関心がある方
  • ブロックチェーンのメリットとデメリットを知りたい方
  • ブロックチェーンで何ができるのかを知りたい方
  • ブロックチェーンをビジネスや実生活に活かすヒントを得たい方

一つでも当てはまる方は、本記事をじっくりと読み進めて下さい。

 

本記事を読み終えた後には、「こういう発想が必要なのか!」や「こんなことが可能だったとは!」と思わず笑みがこぼれる事と思います

あなたがもし、早々にブロックチェーン技術を使ってみたいと思われたら、暗号資産(仮想通貨)取取引所の口座を開設ください。

 

口座開設には、上場企業のグループとしてセキュリティー面でも安心でき、仮想通貨の自動定期購入もできる「コインチェック」での無料口座開設がおススメ。

 

公式サイトでは最短5分で申し込みが完了します。

それでは、本文へとお進みください。

Table of Contents

おすすめ映画の無料視聴はじまる

以前のコラムでもご紹介した『アフリカの銀行取引 ビットコイン革命』のドキュメンタリー映画が、YouTube の字幕機能(日本語訳)を活用することで、無料で視聴できる様になりました。

 

『Banking On Africa – The Bitcoin Revolution (full documentary) – True Story 』と英語での検索を行うことで、映画が検出されます。

 

動画画面右下のマークの中で字幕設定ができますので、是非ご覧ください。

クイズに答えて自分と世界の『今』を知ろう

まずは、なんでまた今回アフリカについてコラムを書くのかをお話しします。

 

私達が今ままで学校教育で学んできた世界事情と、現在の世界事情には、なかなかの誤差があることがわかったからです。

 

中でもアフリカは現在、注目すべき発展状況下にありました。

 

上記でご紹介している、『ファクトフルネス・チンパージークイズ』をやってみてください。

 

現実と自身の知識に、なぜかかなりの誤差がある事が簡単に体験できますので、是非試してみてください。

 

間違えても大丈夫です。

 

同じ問題を出されたノーベル医学賞の授与者達でさえも、チンパンジー並みの正解率しか出せなかったのですから。

作者が亡くなる間際まで情熱を懸けたデータに基づく真実の書籍

チンパンジークイズはいかがでしたか。クイズの元になった書籍が『FACT FULNESS』です。

 

FACLFULNESS とは、事実とデータにもとづき、世界を読み解く習慣を身に付けましょうということを目的としています。

 

賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、世界を正しく見るスキルが身につくと、作者のハンス・ロスリングは語ります。

 

ハンス・ロスリング氏は、スウェーデン出身の医師であり教育者です。

 

国境なき医師団をスウェーデンで立ち上げ活動した後に、大学教授となり経験を基に講演会や TED talk にて『事実に基づいて考えること』が大切であると伝え続けました。

 

実はハンス氏は2017年にこの世を去っており、死の間際までこの『FACT FULNESS』の制作に、娘さんと力の全てを注いでいました。

 

その理由が、『多くの人間が現状について誤った認識をしている。(経済・環境・医療)』という事を、ハンス氏は知っていたからです。

 

ハンス氏の TED talk は今も視聴できます。笑いを交えながら軽快に進むハンス氏の講演を、学生になった気分で、是非一度ご覧ください。

TED:最高の統計を披露(画像をクリックするとTEDサイトが開きます)

アフリカのリープフロッグと未だ続く貧困

話はアフリカに戻ります。

 

私達が先入観で見ていたアフリカの姿はもう過去のもので、今となっては超加速経済現象が起こっている国であり、急成長国家として様々な他国の企業がアフリカでのビジネスを展開してます。

 

中国は的確にアフリカの経済成長を捉え、一台23,000円程で購入できる『M-KOPA』というスマートフォンを分割代金を支払える様にして販売。

 

アフリカでの爆発的なスマートフォンの普及に努めま、固定電話を飛び越して、スマートフォンが普及しました。

 

このスマートフォンにはM-PESAというマネーチャージを行う事ができ、そこから分割払いの料金を支払えます。

 

チャージして残ったM-PESAは、他者に送金することもできれば、現金に戻すこともできる様な仕組みになっている。まるで暗号通貨の様です。

 

アフリカは銀行の手数料が500円程と高く、1,000円の預金しかない人は送金を行おうとした時、預金の半分が手数料として取られてしまいます。

 

急成長しているとは言え、サブサハラ・アフリカに住む人々の貧困は今も続いており、アフリカの銀行は誰にでも使いやすいものではありません。

 

自国の紙幣に信用が無かった中国だからこそできたスマートフォン普及の施策だと言えます。

 

アリペイを使うしかなかった中国はその経験を基に、アフリカで多くの人にスマートフォンが行き渡ることで、銀行に行かずとも手数料を安くして、送金や決済ができるとシステムを構築しました。

10年程度先の未来予測は概ね的中する

私は過去に、10年程度先の未来予測は概ね的中するという体験をした事があります。

 

その経験を踏まえると、暗号通貨を学べば学ぶ程、暗号通貨が普及する未来が確信的に思えてならなりません。

 

世界では17億人の人々が銀行口座を持てず、通貨危機に陥る国は今でも途絶える事がない。

 

2013年のキプロスショックが起こった際には、キプロス国内のビットコインATMに資産保全を求めて長蛇の列ができました。

 

お金にまつわる問題は常に起こり続けています。しかし、もう解決できる手段は存在している。

 

そしてこの日本でも、ブロックチェーンや CBDC に関連する動きが活発化してきている事を、皆さんもなんとなく感じ取ってはいるのではないでしょうか。

 

メディアでは教えてくれないので、自ら学び、人伝いに話を聞き、興味を持つことで、今何が起こっているのかという真相が少しづつ見えてきます。

 

中田敦彦さんの【2030年世界の大変化②】でも、シェアリング経済と国家通貨の崩壊 を学ぶ事ができるのでオススメ。

 

動画の後半部分で語られている「④国より多い通貨」では、「お金の歴史からブロックチェーンと暗号通貨登場に至るまでの内容と、国家と通貨の結びつきが薄くなってきている現状について語られています。

 

さらに、ブロックチェーンの普及で選挙や婚姻届などの役所に提出する書類に関しては、オンラインで完結する未来が来ると語られている。

 

これは、私もその通りだと信じており、その未来が確信できたのは、学び行動し続けているからです。

 

しかし、暗号通貨に関する情報は過剰に溢れており、何から学べばいいのか迷子になる方が殆どです。

 

日本暗号通貨技能検定協会で学んでみませんか。

 

暗号通貨に関する知識で注目すべきポイントを一日で学び切る事ができます。

 

私はこの初級技能検定講座を受講したからこそ、無駄になるポイントは削ぎ落として暗号通貨の世界を見る事ができる様になりました。

 

そんな体感を是非、あなたにも感じ取って頂けたら嬉しいです。

暗号通貨技能検定とは

こんな想いの方々が受講されています

  • 暗号通貨やブロックチェーンについて、知識の有無にかかわらず興味関心がある。
  • 同一労働・同一賃金が施行された中、資格を得て他者との収入に違いを出したい。
  • 自社のビジネスにブロックチェーン技術がどの様に導入できるのかを知りたい。
  • SDGsの目標達成に対し、ブロックチェーン技術がどの様に関係していくのかを知りたい。
  • 暗号通貨の正しい知識をもち、どの暗号通貨に注目したらよいのか等の明確な判断力を付けたい。
  • 暗号通貨の始め方や取り扱いを覚えたいが、書店に並んでいる本やYoutubeを見ても理解が進まない。
  • 講師としての資格を取得し、より多くの方々へ暗号通貨の思想やブロックチェーン技術の概念を伝えたい。

投稿者プロフィール

鵜飼愛華公認暗号通貨技能アドバイザー
日本クリプトコイン協会 / 公認暗号通貨技能アドバイザー
老舗農家にて日本料理に使われる伝統野菜の栽培・出荷を行う二児の母。
主婦の立場からわかりやすく暗号通貨の本質を解説。
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