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主婦の私が暗号通貨を学んだ入口
わからない事がわからなかった暗号通貨の学習迷子
今では暗号通貨のアドバイザーとして、人様のご相談を承ることができる様になった私ですが、そんな私も、ちょうど今から一年前頃は、皆さんと同じ、暗号通貨を学びたくても、何から学べばいいのかさっぱりわからない、暗号通貨の学習迷子の一人でした。
YouTubeを開いて検索してみるも、あまりの暗号通貨関連の動画本数に、何からみたら良いのかもわからず、いざ視聴しても、わからない用語だらけなのに、わかっている前提でどんどん話が進むYouTuber、、、。
完全に迷子に陥っていた私に、とってもわかりやすく、そして少し難しいけど興味が持てる様な話口で、暗号通貨の世界観を教えてくれたのは、堀江貴文さんの「ホリエモンチャンネル」の中にある「教えて堀江さ〜ん!」のコーナーでした。
基礎がギュッと詰まった「教えて堀江さ〜ん!」
様々な暗号通貨に関わる内容が動画内でも語られていますが、歴史的背景も併せながら堀江さんは話を進めます。
専門的用語も多々出て来ますが、堀江さんは早口でもわかりやすく、説明を加えながら、隣に座っている寺田さんという女性から貰う質問に答えていきます。
動画内の寺田さんはまだ、暗号通貨に詳しく無い状態なので、堀江さんは自身の体験談も交えて話していきます。
堀江さんが購入した暗号通貨を、保管しているウォレットのパスワードを忘れた事で、暗号通貨が引き出せなくなってしまったままに、価値が上がり、1億円が目に前にあるにも関わらず、引き出すことができないというエピソードは、大変驚いたのと共に、教訓になりました。
動画内で堀江さんは、「暗号」と「通貨」の関連性についての質問に、さらっと「通信を安全にするために作られた技術でネット決済のときに使われている」と答えていました。
この一言に私は大変納得し、暗号通貨は「一見、お金の様でお金ではない」ということに気付くことができました。ここで初めて、「暗号」と「通貨」を切り離して考えることができる様になり、さらにはこの「暗号」という部分を、とにかく知りたい!と思う様になったのです。
映画「イミテーションゲーム」を通して見る暗号の世界
そこで、動画内で堀江さんがお勧めしていた「イミテーションゲーム」は視聴しました。
後に、私が暗号という世界観を理解するのに大変役立ちました。
理解するために必要な知識や経験が、主婦の私には圧倒的に少なかったのですが、映画を通して視覚的に捉える事で、疑問に思っていた事暗号通貨の仕組みについても、現実世界と紐付き、理解が深まりました。
〈映画解説〉|【第2次世界大戦時、ドイツの世界最強の暗号エニグマを解き明かした天才数学者アラン・チューリングの波乱の人生を描いた伝記ドラマ。劣勢だったイギリスの勝利に貢献し、その後コンピューターの概念を創造し「人工知能の父」と呼ばれた英雄にもかかわらず、戦後悲劇の運命をたどったチューリングを、ベネディクト・カンバーバッチが熱演する。監督は『ヘッドハンター』などのモルテン・ティルドゥム。キーラ・ナイトレイをはじめ、『イノセント・ガーデン』などのマシュー・グード、『裏切りのサーカス』などのマーク・ストロングら実力派が共演。】
映画を通して併せて学ぶLGBTQとSDGs
余談にはなってしまいますが、この映画内ではLGBTQについて考えさせられるシーンも組み込まれており、SDGsにも掲げられているいる【5.ジェンダー平等を実現しよう】についても深く考えるきっかけになりました。
女性に対する差別ばかりが、問題視される風潮がありますが、LGBTQについて正しく理解することで、世の中の人々同士が、誰一人として、性的孤独に追いやられずに豊かに暮らせる社会の実現へ繋がります。
視聴される際はそんな事も少し頭の片隅に入れて置いていただけたら嬉しく思います。
著書「これからを稼ごう〜仮想通貨と未来のお金の話」
堀江さんの動画を見た後に、私の仕事の先輩に暗号通貨の解釈について感想を話していたところ、堀江さんが今から数年前に暗号通貨について出版された本が役に立つと思うよと教えてもらいました。それが「これからを稼ごう〜仮想通貨と未来とお金の話」でした。
【 いつまで君は、円建てで人生を考えているんだろう? 】
一大バブルを迎えた仮想通貨だが、それはただの「金儲けの方法」ではない。
人々が追い求める「お金」の正体を明るみに出すものであり、激変する世界で、
これから僕たちがどう働き、どう幸せを作っていくかをデザインするための、最良の教科書だ。
この本は2018年6月に出版されているのですが、2021年の現在読んでも、大変学びの多い本の内容となっています。
堀江さんはいつも何かを伝える時には、時代背景や要因についても必ず触れてから話されるので、難しい言葉があったとしてもストーリーがちゃんと見えるんです。
堀江さん自身は、早い段階で暗号通貨の未来について予測し、2014年の暗号通貨取引所のマウントゴックスが暗号通貨BTCの合計85万枚と預かり金28億円を消失させてしまった事件や、今日に至るまでのありとあらゆる暗号通貨を利用した詐欺被害を物ともせず、ただただ暗号通貨の本質を問い、世間が暗号通貨を怖い、怪しいと思い込むことになど目もくれず、暗号通貨の将来性について、本質を踏まえた上で、語っていました。
そして、堀江さんの周囲にいる金融関係者やIT関係者でさえ、暗号通貨を正しく捉えられていた人は当時少なかったのだとも語っています。一つ学んだだけでは足りず、多方面から学ばないと、暗号通貨の本質に辿り着けないことを、堀江さんは正しく理解されていたことが、この本の中から読み取れます。
それを踏まえた上で、暗号通貨が広く普及するためには、投機対象としてまず人々に認知される必要があるとし、みんなが保有している環境を目指すのならば、利用者の増加に繋げなければ、店舗決済等への普及も困難であると述べています。
2021年現在、暗号通貨を支えているブロックチェーンという技術の重要性が、やっと日本国内でも認知される様になり、投機では無い場面でも、暗号通貨が人々に必要とされる流れの中から、NFTという新たな技術が登場しました。
日本でも名だたる企業がNFT市場へと参加して行く中、一般の私達も参加することができるNFTは、日本の小学生の夏休みにも大きな影響をもたらし一躍知名度を高めました。
主婦が暗号通貨を学ぶ時、堀江さんは強い味方
最近、暗号通貨について知りたいという主婦の方は多く、私の元にも、「何から学んだらいいのでしょうか?」というお問い合わせが寄せられています。
現代の女性達だからこそ、暗号通貨に対して知ってもらえたならばきっと可能性や選択肢が広がるとういことを、伝えしたいなという気持ちで私もお話をさせていただいております。
結婚する前に、どんなにキャリアを積んでいても、女性が職場に復帰するには、まだまだ乗り越えなければならない壁が多いことが、日本の働く主婦の現状であり、また家事、子育てを一生懸命頑張る主婦に、社会的情報がテレビなどのメディアからしか届いていない現実を、私は自分自身が体験し、とても寂しく感じています。
女性は多様性を持って物事を考え、共有し、分かち合う事を得意とします。情報にアクセスすれば知ることができる暗号通貨の世界ですが、それを多角的に捉えるには、現段階ではまだまだ時間がかかる事と思います。
そんな時、経験豊富で、今も現代の最先端で活躍している堀江さんの言葉はとても刺激的であるのと共に、主婦が暗号通貨の概要を捉えるには大きな学びをもたらしてくださる方だと、私は思います。
暗号通貨について学ぶということは、多様性の高い現代社会に柔軟に対応するために備えておくことだと、私は解釈していますが、まずはその前に、「知る」ということをYouTubeや堀江さんの様な経営者を通して覗き見てみることをオススメしています。
そして日本クリプトコイン協会という、暗号通貨の「本質」を学ぶ場として最適の環境を活用していただき、これからの訪れる将来を選択できる要素の一つになれたらと嬉しく思います。
日本クリプトコイン協会の暗号通貨の、本質が学べる初級検定講座は、オンラインでの受講も開催しており、小さなお子さんがいる主婦の方にも寄り添った、学ぶ環境作りに取り組んでいます。
一人でも多くの主婦の方が、暗号通貨の学びを通して、選択出来る未来を増やし、子供達が育つ環境に良い影響がもたらすことができるよう、私達と共に学んでみませんか。
あなたと受講できますことを、楽しみにしております。
暗号通貨技能検定のお知らせ
こんな想いの方々が受講されています
- 暗号通貨やブロックチェーンについて、知識の有無にかかわらず興味関心がある。
- 同一労働・同一賃金が施行された中、資格を得て他者との収入に違いを出したい。
- 自社のビジネスにブロックチェーン技術がどの様に導入できるのかを知りたい。
- SDGsの目標達成に対し、ブロックチェーン技術がどの様に関係していくのかを知りたい。
- 暗号通貨の正しい知識をもち、どの暗号通貨に注目したらよいのか等の明確な判断力を付けたい。
- 暗号通貨の始め方や取り扱いを覚えたいが、書店に並んでいる本やYoutubeを見ても理解が進まない。
- 講師としての資格を取得し、より多くの方々へ暗号通貨の思想やブロックチェーン技術の概念を伝えたい。
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