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000お金っていったい何者?

お金について深く考えたことはありますか?

お金とは便利なアイテムである

皆さんは、小学校5年生から「お金って何?」と聞かれたら、何と答えられるでしょうか?

日本人は、お金について専門的に学ぶ機会が少ないと言われており、小学校はもちろん、大学の経済学部に行ったとしても、[su_highlight background=”#f3ff99″]お金の本質を学ぶ機会は少ない[/su_highlight]のではないかと言われています。

「お金って何ですか?」

 

その様な質問をされたら、こう答えてみるのも一つかもしれません。

「お金は、便利なアイテムですよ」っと。

お金は非常に便利ですね。紙幣は紙でできていますから軽いですし、折りたためばポケットにも入ります。
硬貨は金属でできていますが、小さいのでこれも軽いですし、細かく分けることが出来ます。

そう、お金とは非常に便利な「アイテム(物)」だという事です。

しかしながら、最近では「キャッシュレス」という言葉を、よく耳にするようになりましたね。

キャッシュ(お金)レス(より少ない)の時代に世界は移行しようとしています。
何百年も培ってきた現金主義世界が、この数年で劇的に変化しようとしています。

キャッシュレスの利便性

キャッシュレスの推進は、消費者にとっては多額の現金を持たずに買い物が可能になることや、紛失等のリスクが現金に比べて軽減されること、事業者にとっては現金管理コストの削減による生産性向上など、様々なメリットが期待されます。 近年では、従来型のクレジットカードとは異なる新しい支払いサービスも登場するなど、支払い方法は多様化しており、今後も様々なサービスが登場することが予想されます。2017年6月に閣議決定された「未来投資戦略2017」においては、10年後(2027年)までにキャッシュレス決済比率を4割程度とすることを目指すとしております。そうした中でのキャッシュレス推進に関する経済産業省の取組み等を以下のとおり紹介します。

引用元:キャッシュレス推進に関する取組み 経済産業省(2019/03/14)

このニュースは皆さんも、ご存知の内容ではないかと思います。

等々、様々な決済方法が存在します。

また、今後は中国で先行している顔認証決済や、日本でも研究開発が進んでいる指紋や静脈決済も注目され始めています。
結果、キャッシュレス化により、世の中はますます変化するでしょう。

[su_highlight background=”#f3ff99″]「変化の積み重ねが進化」[/su_highlight]である為、いつの時代も変化は必要です。
しかしながら、変化するという事は、何かを失い何かを得るという事であるとも言えます。

人は失って初めて、失ったものが大切だったと気づく生き物でもありますから、時代の変化に流されることなく、流れの中をしっかりと歩みたいものですね。

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投稿者プロフィール

山下健一代表理事
暗号通貨の思想とブロックチェーンの概念は、金融システムをより安全に低コストで運用できるだけでなく、銀行口座を持たない20億人の生活環境を底上げします。また、寄附や募金へ広く活用されることは、SDGsの達成にも貢献する事でしょう。一人でも多くの方と共に、正しい暗号通貨システムの可能性を学び、実生活や仕事にも取り入れて頂けるよう、当協会はこれからも「暗号通貨技能検定講座」の開催を重ねて参ります。

【資格・受賞歴】
・日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー
・東久邇宮記念賞受賞
・東久邇宮文化褒賞受賞
・特許:特開2016-081134号
・特願:2018-028585
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