Peercoin

Peercoin(ピアーコイン)は、2012年8月19日に公開されました。 その特徴(違い)は暗号通貨では初となるProof of Stake(プルーフ・オブ・ステイク:PoS)を導入した事にあります。また、コインの保有量に対し1%/年の報酬がもらえることも特徴であり、Bitcoinでも使用されているProof of Work(プルーフ・オブ・ワーク:PoW)を同時に採用したハイブリッド型(PoW/PoS)の暗号通貨となっています。

 Peercoinの内容について纏められたPVが公開されていますので、ご覧ください。

 Peercoin は新たな技術で暗号通貨の飛躍を可能にする仕組みです。ほとんどの暗号通貨はPoWのみでネットワークを維持し、取引を承認する技術を用いますが、PeercoinはPoSの技術を使用しています。

 Proof of Stakeとは、セキュリティ面にも強く、51%アタックにも対応しやすい特徴を持っています。また、エネルギー消費がほとんどなくエコロジーです。年間1%の報酬は「利子」の様なイメージです。注意点としては、Peercoinの場合は最低30日間コインを保有しておかなければ、PoSによるマイニングはできません。

 マイナーがマイニングを行う際、報酬を得るために激しい競争が始まり、有利にマイニングを行うために自分たちのコンピュータ資源を共有したりしています。その結果、特別なハードウェアを必要とすることになり電気使用量は増え続け、集中化の傾向にあります。しかしながら、Peercoinはネットワークの維持にPoSを使用します。これは、ユーザー(皆さま)が持っているPeercoinを元に取引を承認しネットワークの安全性を確保するという、新たな承認方法です。

 多数の取引を承認するのに必要な巨大なマイニング工場(倉庫の中などで、数多くのコンピュータを繋げ1カ所で集中的にマイニングを行っている場所)を必要としません。その結果、安全なP2P(個人間)ネットワークの中で、すべてのコンピュータが平等にマイニングを行うことが可能となります、また、PoWの様に沢山のエネルギーを必要としないので電気代の節約にも繋がります。

 Peercoinの所有者には、マイニングにてネットワークを維持する代わりに1%/年の報酬を受け取る権利が与えられますが、これは、コインを持っていることにより安定的に1%/年のコインが増えるのですから、誰かが取引所などで多くのコインを一気に売却するという事に繋がりにくくなると考えられ、価格を安定させるという事に繋がる可能性があります。

 この様に、Peercoinは独自のアイデアを形にしたコインであり、その内容は理に適っていると考えられます。

 今では、PoSを導入している暗号通貨は数多くありますが、その最初のコインがPeercoinであることを知ることは、暗号通貨の歴史の中では大変重要な1ページであることは間違いありません。

What is monacoin ?

Peercoin official site.