代表挨拶

一般社団法人 日本クリプトコイン協会 代表理事インタビュー


 2012年10月、それが私とビットコイントの出逢いでした。

 「山下さん、ビットコインってご存知ですか?」と質問されたことを今でも鮮明に覚えています。

 最初は投資案件の一つとして、「所有することにより価値が上がる可能性があります。なぜ価値が上がるかというと、発行枚数が限られており、世界中の誰とでもいつでも、お金の受渡しが可能になる、そんなお金があったら便利だと世の中の人々は感じるからです。」と、その様なお話でした。 そして、最初に所有したのが2ヶ月後の12月のことでした。

 お話を伺ってから相場が1.5倍ほどになっていました。その頃、ネットで『ビットコイン』と検索をしても全くヒットする記事が見つかりませんでしたが、『Bitcoin』と検索すると、すごい数の記事がヒットしていました。GoogleやAndroidのアプリも同じで、『Bitcoin』とアプリ検索すると多くのアプリが検索されました。 そうしている内に、私は投資対象という枠を越えて、これからBitcoinはどの様に世界中の人々に浸透していくのだろうか、日本の人々はどの様に受け入れていくのだろうか、その様なことを考え始めるようになりました。

 結果、Mt.Gox社のニュース以来、『Bitcoin』という単語は日本中に知れ渡りました。

 それは、ネガティブな印象を与えてしまう内容のニュースや記事が多かったと記憶しています。しかしながら、Bitcoinが持つ本来のポテンシャルとブロックチェーンという既存の金融システムをより安全に低コストで運用できるプロトコルは、私自身が「こんな事が出来たら、より良い世界になるのに!」という考えを現実へと導くものでした。

 Bitcoinを初めとする暗号通貨(日本では仮想通貨・価値記録などと呼ばれている)を「皆さんに所有していただく」という普及活動を行ってきた当協会のメンバーが、次は「皆さんが気軽に使用する」という状況を日本中に広げようという想いで設立されました。

 一人でも多くの日本人の方々が、当協会を通し、そして暗号通貨技能検定の資格所有者を通し、正しい知識のもとで暗号通貨の送金や決済に触れてみていただけたら嬉しいです。

Kenichi_Yamashita

一般社団法人日本クリプトコイン協会

代表理事 山下健一