銀行不要論

送金手数料の見直しを迫られる銀行達

目次

第4次産業革命の進展状況

長く変わってこなかった銀行の振込手数料にメスが入る公算が大きくなっています。

 

皆さんもご存知のように、銀行とフィンテック企業の対立を発端とし、2019年に金融インフラの調査に入った公正取引委員会は、振込手数料のコスト構造問題の核心だと見ている模様です。

 

2月に行われた、首相官邸で開かれた未来投資会議の題名は、『第4次産業革命の進展に伴う決済インフラのあり方』という内容でした。

 

そして、この関係者によるとフィンテックへ銀行インフラに関わる記述は、当初の事務局案をさらに大きくするよう、政治サイドから要求があった様です。

 

この中で重要視されたのが全銀システムです。全銀システムというのは、資金決済のための銀行間ネットワークシステムのことで、銀行はじめ信用金庫、信用組合といったほぼ全ての預金を取り扱っている金融機関が参加しており、銀行間の振り込み処理を行っています。

 

その中で問題視しているのが、システムを使う際の銀行間での手数料がずっと変わっていないという点でした。

振込手数料への不満

具体的には、3万円未満の取引の場合は1件あたり117円かかっており、3万円以上ならば162円です。この金額は、システムが稼働した1973年以降なんと50年近くも変わっていないと言います。私は1973年に生まれましたので、その年から全く変わっていないということ、非常に驚きました。

 

三菱UFJ銀行のインターネットバンキングでは、他の銀行宛に振り込んだ場合3万円未満であればなんと220円かかります。そして、企業アカウントの預金口座であれば600円近くかかるのです。大阪市内でもランチが食べられる金額ですが、キャッシュレスの時代に相反する現状が今もなお、大手銀行には堂々と存在しています。

 

かつて銀行間手数料の水準は一律でしたが、独占禁止法に抵触する可能性があるとして各銀行が 早退で交渉するルールに切り替わっています。

 

現在 Fintech の進化により、スマートフォンアプリを活用すれば、一円単位で送金手数料無料の送金が行える時代になりました。

 

しかし、この様に送金手数料が無料で銀行間送金ができるということ事を知らない方は、今もなお多く存在します。

銀行の存在意義は共存共栄の清新にあり

私が、お金の勉強サロン等で J-coinpring のお話をした場合、みなさん驚かれています。

 

そもそも、銀行のサーバーの中で行われているのは、A さんから B さんに1万円を送金した場合、 A さんの預金口座から1万という数字を引き 、B さんの預金口座に1万という数字を足すのみであり、この単純な作業を人の手を借りずコンピューターが行なっているだけです。

 

よって、人件費などというものはかかっていないにもかかわらず、都市銀行は送金手数料として220円を徴収しています。これでは、数百円の送金に銀行サービスを使用することはできません。

 

それだけではなく、1万円を送金する場合、例えば200円の送金手数料を取られれば、それは元本の2%に相当します。銀行に預金をしていても、利息は0.001%しかつかない時代に、送金するだけで2%近い手数料が抜かれるという状況を、み過ごせる時代ではなくなってきました。

 

銀行は日の丸に守られ運営してきましたが、 Fintech が加速する現代社会では、全ての金融機関は独自性を追求し、市民に喜ばれるサービスをリリースしていかなければ、生き残れない時代になったのではないでしょうか。

 

数年後には、マイクロペイメントが日本でもサービスの一部として活用されていくでしょう。銀行の存在意義が問われる今日この頃です。

 

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