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皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、小さな「海のエコラベル」を選んで、大きな海を守ろう~キャンペーン開催中~、という話題を取り上げてみたいと思います。
MSC「海のエコレベル」とは
海のエコラベルとは、MSC(Marine Stewardship Council:海洋管理協議会)の厳正な認証規格に適合した漁業で獲られた持続可能な水産物にのみ認められる証で、通称「海のエコラベル」と呼ばれています。
下のマークを見たことありませんか?

スーパーなどで海産物のパッケージを確認すると、貼ってあったりします。
身近なところで、ちょっと珍しい商品ではマクドナルドの「フィレオフィッシュ」にもこのマークがついています。
海のエコラベルについて説明した動画があるので、視聴してみてください。
この40年で世界の「魚」が半分に減ってしまったなんて衝撃的ですよね。
国連もSDGs達成に向け活用
SDGsの目標14は「海の豊かさを守ろう」です。
世界の海で水揚げされた魚のうち、約1000万トンがMSC認証によるもので、世界の天然魚漁獲高の約12%を占めています。
MSC認証を取得した漁業の数や水産物の量は記録されており、国連はこの数字を使って生物多様性を維持する目標の進捗確認をしているのです。

まとめ
MSCは、6月8日の「世界海洋デー」を機に、「小さな『海のエコラベル』を選んで、大きな海を守ろう」というキャンペーンを世界規模で始めています。
期間は8月31日まで。
私は知らなかったのですが、人気キャラクター「しかるねこ」グッズや「海のエコラベル」つき製品があたります!
詳しい応募方法はこちらからご確認下さい。
こういった認証やサプライチェーンは、とてもブロックチェーンと相性が良い分野です。
改ざんがなく、透明性が高い、というメリットが存分に活かされることでしょう。
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