金融破綻

不良債権予備軍増加により、インドに金融不安の足音が聞こえる

目次

インドは歴史に学ぶことが出来るだろうか

インドに金融不安の足音が迫っているようです。これは将来の貸し倒れリスクが高い「不良債権予備軍」の債務の比率が全体の2割を超えたためです。なんと、この10年でその割合が2倍となりました。

 

国営銀行がずさんの融資から不良債権を増やし、ノンバンク大手の経営危機が相まって金融が目詰まりしています

インドの金融システムで発生した信用不安が景気低迷に拍車をかけていき、経済は持ち直しの兆しが全く見えない状況です。

 

人口が年々増加しているインドですが、先日7日にニューデリー近郊で開催された国際自動車ショーには日本の大手であるトヨタ自動車とホンダが出店を見送りました。その背景にはインド自動車販売の申告の低迷があるとのことです。

リーマンショック再び

ニューデリーのホンダ販売店では、昨年から売り上げは4割減が続き、顧客から大幅な値下げを求められる対応が要望が後を絶たないようで、店員も息を漏らしています。

 

インド自動車販売店協会連合によると、2018年以降に300店近くの販売店が既に廃業しました。車が売れないのは、個人や企業に自動車ローンを提供するノンバンクの資金繰りが悪化し、顧客に貸し出しができなくなったからです。

 

インドの銀行融資に占める不良債権の割合は2019年は8.9%でしたが、この5年間で5ポイント今日も増え、国際通貨基金によると G20 で最も増加幅が多いという結果になりました。

 

勘のいい方は既にお気づきかと思いますが、この状況に似ている出来事が以前あったかと思います。そうです、リーマンショックです。

 

低所得者層に信用調査をほとんど入れず、住宅ローンを組ませる。その結果、返済が滞り負の連鎖がリーマンショックを引き起こしました。まさにこの状況が今、インドで起きようとしているのではないかと感じます。

アメリカではクレジットカード不良債権が増大

米国ではクレジットカード発行について十分な信用調査を行わず、カードを発行し不良債権が増大しているというニュースを一昨年末、目にしました。

 

このような状況の最中、コロナウイルスが世界規模で問題視され始め今日に至ります。10年に一度、ルーティーンのように世界経済の破綻が起きており、コロナ禍の影響で急落した世界の株式市場はいったん持ち直していますが、第二波の影響と蓄積された負債がかみ合ってしまった場合、今回の株価暴落とは比較にならない結果を招く恐れが考えられるのです。

 

リーマンショックが2008年9月に発生し、現在2020年の2月です。既に10年が過ぎ今回の暴落が発生しました。この様な状況の中、2020年の東京オリンピックは延期され、様々な経済的不安が重なりあった今、想像を越える経済的金融危機が世界を襲う可能性はまだまだ拭えない状況です。

 

私たちは、今から何を考えどのような行動が必要になっていくのでしょうか?みんなで考え情報を共有していくことが、ますます重要になってくると考えます。

 

ビットコインを初めとする暗号資産(仮想通貨)は、投資対象として株や金などのヘッジ資産として捉える投資家も増えていますが、暗号通貨システムの思想とブロックチェーン技術の概念は、金融の世界ではなく世界のバランスを保つための思想と概念が学べるという事を、一人でも多くの日本人の方々に学んでいただけたら幸いです。

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