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皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、検索するだけで“植林”ができる検索エンジン「Ecosia(エコシア)」、という話題を取り上げてみたいと思います。
Ecosia(エコシア)とは
皆さんも、毎日インターネットを利用されているかと思います。
きっとこの記事にたどり着いたのも、何かしらの検索エンジンを使用して探し出していただけたのではないでしょうか(ありがとうございます。出会いに感謝です)。
おそらく、グーグルを使っている方がほとんどではないかと思います。
検索することを、「ググる」と言えば今では誰だってわかると思いますし、それぐらいグーグルの検索エンジンのシェアは絶大です。
その他、マイクロソフトの「Bing」を使っている方もいらっしゃるかと思います。
Bingを使っている方は今すぐに「エコシア」に変えてみても良いと思いますが、理由は後述します。
グーグルを使っている方はこの記事を読んで、少し考えてみてください。
検索するだけで植林活動を行う非営利団体に寄付できる
エコシアは、検索するだけで植林・森林再生活動を行う非営利団体に寄付することができる検索エンジンです。
執筆時点(5月14日)で、既に9千300万本以上が植林されております。
おおよそですが、45回検索すると木を1本植えることができるそうです。
その仕組みは、広告からの利益の80%を植林活動支援に使い、残りは想定外の事態に備え、内部留保しているとのことです。

photo/Wikipedia
また、エコシアの特徴として下記のようなことが挙げられます。
まとめ
凄く素敵な検索エンジンですよね。SDGs的にもすごく良いと思います。
早速私も使ってみましたが、使用感はグーグルのクロームとほぼ同じなので、違和感はありません。
冒頭で「Bing」を使用している方は、今すぐ「エコシア」に変えても良い、と書いた理由は、エコシアの検索結果は「Bing」から提供されているのが理由です。だから今までの検索結果となんら変わりないかと思います(ただし、Bingから得た検索結果をエコシア自身のアルゴリズムによって強化はしているそうです)。
よってグーグルの検索結果とは、若干異なるのですが、エコシアの検索バーに「#g」と検索語句を入力するとGoogleの検索結果が表示されます。
先ずは、皆さん「ググる」ならぬ「エコる」って見てくださいね!

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