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皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、この海洋プラスチックごみは、誰のもの?~岡山の女子高生が調査~、という話題を取り上げてみたいと思います。
山陽女子中学校・高等学校地歴部が調査
岡山県の女子高生たちが、瀬戸内海の海洋ごみをなくしたいと研究に取り組んでいる様子を、RSK山陽放送が取材しTBS NEWSが報じています。調査をしている場所は、多島美の絶景を誇る瀬戸内海です。
私は、瀬戸内に訪れたことはないのですが、それはそれは綺麗な場所なのでしょうね。ニューヨークタイムズ紙が選ぶ「2019年に行くべき52の場所」でも、日本から唯一ランクインした、瀬戸内の島々。

ニューヨークタイムズに掲載された写真をそのままお借りしたのですが、ホントに美しいですね。桜の花かな?が咲いているので、ちょうど今頃の写真かもしれません。景色は絶景ですが、果たして海の方はどうなっているのでしょうか。
調査をしているのは、山陽女子中学高・高等学校地歴部の皆さま。この地歴部は、第2回SDGsアワードの【SDGsパートナーシップ賞】を受賞されています。上に掲載した写真を見る限り、とても綺麗な海に見えますが、足元に目をやると、島々はペットボトルなど海洋ごみの山。
高校生たちが回収してもきりがないほど、次々に流れ着いてきます。その多くは内陸部から出た生活ごみ。ポイ捨てとも限らないといいます。取材の当日は、実際に海底のごみを調査しました。
海底にどんなものが埋まっているか、自分たちの目で見ることができれば
とは、山陽女子中学・高校地歴部 新名紗彩さん。瀬戸内海の沖合に底引き網を沈め、20分ほど船を走らせると、引き揚げられた網に入っていたのは、大量のプラスチックごみ。
こういうものがどんどん小さくなって、最終的に『マイクロプラスチック』になる。目に見えないくらい小さくなるので、回収が難しくなる
と、山陽女子中学・高校地歴部 新名紗彩さんは語りました。百聞は一見に如かずなので、動画をご覧下さい。
回収したプラスチックごみを出どころを分析すると、内陸部に住む人たちによって海が汚されているという現実が判明します。
ごみを捨てる人たちの意識が変わらないと、私たちがどれだけ活動しても、海がきれいになることはない。これだけ海洋ごみがたくさんあることを、もっと多くの人に知ってもらいたい
と、山陽女子中学・高校地歴部 鶴田侑子さんは述べています。
まとめ
全て内陸の方のポイ捨てかどうかはわかりません。地滑りや土石流などにより、発生したごみではないかと指摘する人もいます。いずれにせよ、海底にプラスチックのごみが溢れている現実に変わりはありません。
私が住む「湘南」にも海があり、微力ではありますが、何かできることはないかと考え、ようやく考えがまとまってきました。来月か再来月からは、私も行動を起こし、海を守るために少しでも力になれればと思います!

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