日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)、法改正を見据え規則改正へ~パブリックコメントの募集開始~

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

本日は、日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)、法改正を見据え規則改正へ~パブリックコメントの募集開始~、という話題を取り上げてみたいと思います。

自主規制規則の改正及び制定に伴うパブリックコメントの募集

一般社団法人日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は、昨年5月に資金決済法と金融商品取引法の改正法案が成立したのを受け、新たに施行される法律に対応するため、定款施⾏規則等の改正及び制定を行う、と発表しました。

これに伴い、各種自主規制規則等に関するパブリックコメントを募集いたします、とのこと。

また改正法の施⾏に伴い、「仮想通貨」の名称が「暗号資産」に変更されます。

パブリックコメント募集の案内概要に、下記のように記載があります。

重要な事項なので引用させて頂きます。

改正資⾦決済法による変更点

資⾦決済法の⼀部改正により、暗号資産交換業者に対し、顧客の暗号資産を原則としてコールドウォレット等で管理することの義務付け、それ以外の⽅法で管理する場合における⾒合いの弁済原資(同種・同量の暗号資産)保持の義務付け、広告・勧誘規制の整備がなされる等、法令上の規制内容が⼤幅に拡充されました。

これらの改正に伴い、当協会の⾃主規制規則を改正する必要があります。

引用元:一般社団法人日本仮想通貨交換業協会
定款施⾏規則、業務規程及び⾃主規制規則の改正及び制定について(2020/03/19)

改正⾦融商品取⾏法による変更点

⾦融商品取⾏法の⼀部改正により、暗号資産を⽤いたデリバティブ取引について、外国為替証拠⾦取引(FX 取引)と同様に、⾦融商品取引法上の規制が整備されました。

当協会として暗号資産を⽤いたデリバティブ取引についての⾃主規制活動を継続するため、⾦融商品取引法に基づく認定⾦融商品取引業協会の認定申請を⽬指しています。

引用元:一般社団法人日本仮想通貨交換業協会
定款施⾏規則、業務規程及び⾃主規制規則の改正及び制定について(2020/03/19)

目玉となるのが、証拠金取引の規制です。

これまで業界の自主規制で4倍とされていましたが、レバレッジの上限が2倍となる見通しです。

いわゆる暗号資産(仮想通貨)FXをされている方は、少し寂しいかもしれませんね。

まとめ

パブリックコメントの募集期間は:2020年3月19日(木) 〜 2020年4月17日(金) 10:00迄

郵送または電子メールで受け付けています。

「応募方法」や「留意事項」などはこちらから確認ができます。

私は、仮想通貨の投資やFXまったくしていないのですが、今回のレバレッジの上限を2倍まで下げる狙いは、過度な投機や、価格の乱高下による損失リスクを抑えるためのものです。

投資などをされる方は、余裕がある範囲で、自己責任で行いましょうね。

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