食を通じてのSDGs “海のエコラベル”、マクドナルドから日本料理まで

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

本日は、食を通じてのSDGs “海のエコラベル”、マクドナルドから日本料理まで、という話題を取り上げてみたいと思います。

海のエコラベル

皆さん、「海のエコラベル」って聞いたことありますか?

私、恥ずかしながら聞いたことありませんでした。

それではこのマーク見たことないですか?

これなら私、スーパーで見かけたことあります。

が、全く気にしたことが無かったです。

このマークがついている商品は「MSC認証」を受けており、“持続可能な漁業で獲られた水産物”の証なのです。

実は昨年11月にマクドナルドのある商品が「海のエコラベル」を表示し始め、話題になったので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

マクドナルドの例

マクドナルドで海のエコラベル?

と、思うかもしれませんが、ひとつありますよね?

そうです、そうです。

みんな大好き、フィレオフィッシュです。

私も極々小さいころは、親からファーストフードは体に悪いからと、アップルパイとフィレオフィッシュしか買ってもらえなかったんですよ~(笑)

これは完全な都市伝説なのですが、マック(関西はマクド?)のフィレオフィッシュは“怪しい深海魚”を使っている、と聞いたことがあったのですが、

いやいや、そんなことありません。

人類共有の財産である水産資源を守るため、マクドナルドは「MSC認証」を取得した持続可能で環境に配慮した漁業で獲られた天然のアラスカ産スケソウダラを使用しています。

引用元:マクドナルド
食材の道のり フィッシュ(魚)編

動画もあります!

たまに食べると美味しいですよね~。

近所にマックがないのが悔やまれる。

サステナブルな日本料理店「きじま」の例

私の生まれ故郷神奈川で6店舗を展開する「きじま」をご紹介したいと思います。

「きじま」では、

2019年9月、日本料理店で初めて※ASC認証の水産物の提供を開始し、メニューにラベルの表示を開始。

その後10月にはMSC認証のカツオとメバチの提供を始めました。

※ASC(水産養殖管理協議会)とは、
• ASC養殖認証制度と水産物認証ラベルを通じて、責任ある養殖を認定し、その実施を支えること。
• 水産物の購入時に環境的・社会的にベストな選択をするよう奨励すること。
• 水産物市場の持続可能性に向けての変革に寄与すること。
を目的に掲げ、WWF(世界自然保護基金)とIDH (オランダの持続可能な貿易を推進する団体)の支援のもと、2010年に設立された、独立した国際的な非営利団体です。

ここまでやる外食産業は少ないようで、「きじま」は日本料理店で初めての例だそうです。

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出典:きじま きじま名物「海幸盛」美味しそ~~!

まとめ

メニューなどに「海のエコラベル」を掲載するためにはCoC認証(流通経路を含めたトレーサビリティの認証)を取得する必要があるそうです。

CoC認証とは何でしょう?下記をご覧下さい!

MSC認証・ASC認証を取得した漁業者・養殖業者による認証水産物が「海のエコラベル」を付けて消費者のもとに届くためには、もう一つ必要な認証があります。それがCoC認証です。
水産物の流通・加工の過程では、認証水産物と、そうでない水産物が混じってしまう可能性があります。
こうした非認証の水産物の混入を防ぐため、製品がたどってきた経路を遡ることができるようトレーサビリティを確保するしくみが、CoC認証です。

引用元:サステナブル・シーフード
CoC認証とは?

今日の記事だけで、なんちゃら認証は3つも出てきました。

ややこしいですね。

みな意義がある認証制度ではありますが、

将来的には管理コストが安価で、改ざんが不可能なブロックチェーンを使ったシステムで管理するようになると思います。

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