皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、“ストロー”って、本当に必要?、という話題を取り上げてみたいと思います。
ストロー使ってますか?
昨今のSDGs(持続可能な開発目標)達成への、啓蒙活動などを通じて、プラスチック製のストローは無くしていこうという雰囲気が、徐々に出来上がってきていると感じています。
プラスチックごみによる海洋汚染などの問題は深刻です。
私は、自宅で冷たい飲み物を飲むとき、ストローは一切使いません。
ただ、外出先の喫茶店で冷たい飲み物を飲むときは、たまに使います。
ストローがないと、グラスの中の氷が塊のまま口元に落ちてきて、ガホってなり、衣服を汚してしまったことがあるからです。
そんな経験はありませんか?
女性の方はそもそも、グラスに口をつけて飲み物を飲むのを、嫌がるかもしれませんね。
最近では、
- 金属製(アルミなど)のストロー
- 紙製のストロー
- 木製のストロー
- シリコン製のストロー
- ガラス製のストロー
- プラスチック製だが半分に開いて洗えるストロー など
環境を配慮したストローが最近ではたくさん流通するようになりました。
しかし、価格が高かったり、持ち歩くのに苦労したり、いちいち洗うのがめんどくさかったりと、いまいちな印象です。
そこで最近、そもそもストローを使わないでも冷たい飲み物楽しめないかな~、といろいろ考えていました。
私なんかより、SDGsに積極的に取り組まれている方に相談もさせて頂きました。
そんな矢先、立ち入ったセブンイレブンで看板が目に留まりました!
ストローなしで飲めるフタ!
お~、さすがセブンイレブン!
“ストローなしで飲めるフタ!”ありますだと!
まさに、ストロー無しで飲める方法を考えていたのに、私の億万長者の夢も儚く散ったかと思いました。
それが、下記の看板。
ん?
なにこれ?
プラスチック製ですよね?
さらには、希望の方には“環境にやさしい紙ストロー”お渡しします。って書いてあります。
どういうこと?
誰得?
ストローで飲むという行為をなくしても意味ないじゃんね~。
これが俗にいう、SDGsウォッシュ?
紙ストロー使ってるから、プラスマイナスゼロみたいな感じかな。
どういうことだろう。
株式会社セブン-イレブン・ジャパンの「サステナビリティマネジメント」のページを確認してみましたが、私が確認する限り、この“フタ”に関しては記載がありませんでした。
これでは、あまり環境にやさしいとは言えないと思います。
まとめ(食べられるクッキー)
ストローは、使わないに越したことはなさそうですね。
しかし、人間の発想力は素晴らしい!
食べられるストローなら、環境にやさしいと、商品開発した企業があります。
みんな大好き“ブルボン”です。

その名も「コロネクッキー」
ストローのように使えて、もちろん食べることもできます。
30分程度までの使用時間を推奨しています。
十分ですよね。
皆さんも、環境にさしいこと始めてみましょう!