皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、日経新聞がSDGs「企業の番付表」を発表した、という話題を取り上げてみたいと思います。
受験みたいに偏差値で示されていて面白いですよ!
4つの評価項目
- SDGs戦略・経済価値
- 社会価値
- 環境価値
- ガバナンス
詳細は、下記の図を参照。

結果発表
星5個の最高評価 総合偏差値70以上
- キリンHD
- コニカミノルタ
- リコー
(社名50音順)

星4.5個 総合偏差値65以上70未満
- アサヒグループHD
- アンリツ
- イオン など
(社名50音順)

星4個 総合偏差値60以上65未満
- 旭化成
- アシックス
- アズビル など
(社名50音順)

SDGs経営調査の評価方法

SDGs経営調査の偏差値が高かった企業は、収益力も高い
まとめ
今回の調査は、「上場企業」を中心に国内637社についての調査結果となります。
SDGsは上場企業に代表されるように、大企業にだけ任せておけば、解決できる問題ではありません。
また、中小零細企業でもSDGsに積極的に取り組み、大きな成果を上げている企業も多数存在します。
むしろ、中小零細企業の方が大企業より以前から真剣に取り組まれているケースも多いです。
なぜ?
それは、SDGsに積極的に取り組まないと、企業としての生き残っていけないという事実もあると思います。
しかも、今回の調査では、偏差値が高い企業ほど、経営も安定しているということが証明されました。
SDGsの前身であるMDGsとの違い、積極的にビジネスともリンクしている(出来る)ことも大きいと思います。
あなたの会社は大丈夫ですか?