仮想通貨(暗号資産)の誕生は今世紀最大の金融革命

暗号資産が創造する未来

 シリーズ「小論文文集」第10回目:瀬尾直公子(平成29年11月執筆)をお届けいたします。

 この小論文文集は現在、Amazon Kindleでも購入が可能ですが、一人でも多くの方にお読みいただきたいと考え、無料公開する運びとなりました。

 受講生の皆様が書いたこの小論文には、たくさんの未来が詰まっています。
 この小論文に書かれたことが、今後の未来で実現できれば、どの様な笑顔が創造されるのでしょうか?

 すてきな未来を想像し、お読みいただけたら幸いです。

インターネットは時間と距離を超えた、しかし金融決済は?

インターネットの普及により、時間と距離を超え、世界中で瞬時に通信を行うことが可能となったが、金融決済においては、営業時間内取引という制約に加え、高い手数料、決済に時間がかかるなど不便であるにも関わらず、信頼できる第三者機関(金融機関)に頼って取引を行うことが当たり前とされ、長い歴史の中で進化していない。

そこで、いつどこにいても決済が可能、手数料もかからず、改竄されることのない、利便性がある金融システムがあってもいいのではないかと誕生したのが、仮想通貨である。

中央集中型ゆえの危険性を、非中央集中型で排除する

現在の中央集中型システムでは、金融機関が保存しているデータセンターに攻撃を受けた場合、データを消失するという危険性があるが、仮想通貨のブロックチェーンというシステムは非中央集中型のため、データ消失という危険がほとんどない。

また、このブロックチェーンシステムは不可逆性が非常に高く、相互監視により改竄や不正が行われることはほぼ不可能な透明なマーケットである。このように二重使用や取引記録の改竄を高度な技術で防止でき、国内外送金が迅速に安価でできることに加え、分散した信用の枠組みの中で作り出されている世界共通の通貨のため、各国のインフレに左右されることもない。

仮想通貨の誕生はまさに今世紀最大の金融革命だと私は思っている。

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現金決済、預金決済から仮想通貨決済へ

今日、クレジットカード、デビットカード、電子マネーなどの預金決済は、現金決済に比べ便利なため市場は拡大しており、紙幣・貨幣という媒体が決済に使用されることは今後ますます減少すると考えられる。

しかし、便利であるとされている預金決済も金融機関を通じて決済されるため、銀行口座が必要である。銀行口座を持っていなければ、いくら便利であっても預金決済ができないのだが、海外では銀行口座保有数よりも、スマートフォン所有数が高いという国もあるくらいである。

 このような世界の現状で、利便性が高く、通貨と同様の働きをする仮想通貨が今後流通し始めるのは必須の流れである。仮想通貨決済導入店舗や機関が今後増加すれば、カード決済市場に代わり仮想通貨決済が主流になる日もそう遠くない。時代の流れとして、金融決済はますますキャッシュレス、それも「スマートフォンで決済が完結する」仮想通貨決済に移行してくだろうと私は考える。

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まとめ

また世界共通通貨のため、海外送金のみならず、海外旅行時に自国のお金を旅行先法定通貨に換金する必要もなくなる。今まで第三者機関を通じて送金していた手数料を含んだ寄付金も、瞬時に寄付したい相手に金額寄付されることになる。

 スマートフォンを使用しない、または苦手な高齢者などの仮想通貨使用については課題が残るが、利便性があり、なにより発行枚数がプログラムされており、需要が高まれば価値が上がるという、国や組織が関与できない、まさに自由な通貨(通貨同様の働きをもつ)仮想通貨への期待が高まる。

瀬尾直公子(平成29年11月執筆)

特記事項:記事として掲載する構成上、原文内容を一部更新しております。

免責事項:シリーズ「小論文文集」に掲載される論文は、その正確性や完全性を当協会や執筆者が保証するものではありません。また、論文中の過去の実績に関する数値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の実装や実現をお約束するものではありません。

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