沖縄では梅雨が明けたそうですが、九州では引き続き激しい雨が続いているようです。
大きな被害にならないことを願っております。
本日は、株式会社 bitFlyer Blockchainが7月1日より事業を開始したというニュースについてお話してみたいと思います。
株式会社 bitFlyer Blockchainと代表者の加納裕三氏とは
株式会社 bitFlyer Holdings (本社:東京都港区、以下、当社)は、当社 100% 子会社となる株式会社 bitFlyer Blockchain を設立したと、5月24日に発表されております。
代表者は、仮想通貨取引所ビットフライヤー創業者で5月にビットフライヤーホールディングスの取締役を退任したばかりの、加納裕三氏。この新規ビジネス・ブロックチェーン事業に集中するためだそうです。
加納氏はビットフライヤーを創業から5期で売上140億円、営業利益53億円という大企業に成長させた実績の持ち主です。
photo/株式会社 bitFlyer Blockchain公式HPより
bitFlyer Blockchainの事業ドメイン
株式会社 bitFlyer HoldingsのHPには下記の用に記載があります。
・ BaaS (Blockchain as a Service)
ブロックチェーンを利用したクラウドサービスの提供
・Blockchain Joint Business
ブロックチェーンを利用した共同事業のプロデュース
・Blockchain Core R&D
当社独自ブロックチェーン「miyabi」を中心とした研究開発
・Non-Regulated Service
非規制領域におけるサービスの提供
私が最も注目したのは、 BaaS (Blockchain as a Service)ブロックチェーンを利用したクラウドサービスの提供です。
次の項目で簡単に解説します。
BaaS/バース(Blockchain as a Service)とは
BaaS(バース/Blockchain As A Service)とはブロックチェーンを利用したアプリケーション、スマートコントラクトなどをブロックチェーンベースのインフラストラクチャを設定、管理、実行することなく手軽に構築することができるクラウドベースのサービスのことです。
引用元:Zenism/ゼニズム
Blockchain as a Service(BaaS/バース)とは|ブロックチェーン×クラウドサービス(2019/01/07)
ブロックチェーン自体ビットコインの発明と共にできた新しい技術なので、エンジニアの数も少ないようです。その為、自前で開発するとなると膨大な費用もかかってしまうことが予想できます。
「素晴らしいアイデアがあっても、エンジニアがいないとか開発費用が多大にかかるので行動を起こせない。」
そのような諸問題を解決してくれるのでないかと私は期待を寄せています。
ブロックチェーンで世界を簡単に
「ブロックチェーンで世界を簡単に」
これは、株式会社 bitFlyer Holdings のミッションだそうです。
これを機にアイデアあふれる人間が、簡単にブロックチェーンを利用できるようになり、より良い世の中を創造するきっかけとなればと思います。
また、ビットフライヤー社の独自ブロックチェーン「miyabi」も導入する企業が増えてきているそうです。金融関係だけでなく、不動産業・農業・製造業から社内コインをつくり従業員間のコミュニケーションの活性化に利用する企業までさまざまです。
これからも、BaaS/バース(Blockchain as a Service)とmiyabiに注目していきたいと思います。
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