私の好きな漫画の一つに、
BLUE GIANT全10巻
BLUE GIANT SUPREME 1,2巻
があります。
これは主人公の大(DAI)がサックスと出会い、
サックスを通して人間成長していく物語です。
この漫画、、、心から感動します!ウルッてきます。
そして、ブロックチェーンは人生そのものであり、
世界の格差を縮め家族愛や人々の繋がりを育む、
そんなシステムであるという事を、お話ししていますが、
その事にも気づかせてくれるシーンがあります。
BLUE GIANT SUPREME の2巻に描かれています。
たった、2ページにです。
是非、お時間見つけて、漫画喫茶などででも、
お読みいただければ嬉しいです。
是非ともBLUE GIANTの1巻から!
また、読まれた方はお茶会などでも語りましょう。
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◆最新!仮想通貨(暗号通貨)ニュース解説
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本日、無事にSegwitが実装されました。
昨日、会員専用のフェイスブックグループには投稿しましたが、
Blockchain.Infoのレギュラー送金手数料が288円も必要であったことを、
お伝えしました。
では、Segwit実装後はどうなったかと言うと、、、約80円必要でした。
実際には約1/3にはなりましたが、
今後、この手数料がさらに圧縮されていくのかどうか、
気がかりが残る形となりました。
現在、ビットコインを使っている(送金する)人を世界から見れば、
ほんの一握りであることは想像がつきます。
では、世界中の人々がビットコインを決済に使用すると仮定すれば、
どの様な結果が待っているのか?
これも、想像できると思います。
2013年のころは、送金手数料は数円でした。
私は、その事に対し心から感動し、
子供達がお小遣いやお年玉から寄付や募金が出来る世の中が来る!
そうイメージしていました。
現時点でのSegwitの結果のままであれば、
2X(ブロックサイズを1Mから2Mに拡張する)が実装されても、
本来の問題解決には繋がらないと考えます。
ビットコインネットワークを守っている作業の一つがマイニングです。
しかし、このマイニングは現在、ビットコインネットワークを守る為ではなく、
収益を確保することが第一の目的となっています。
ビットコインには中央集権が存在しませんので、その維持管理も、
本来は個々のPCがビットコインネットワークに繋がり、
マイニングを行いセキュリティー向上に繋がるという形が、
最も理想的です。
政府に管理されない、金融機関に頼らない、そんな送金システムを
個人同士で維持し管理できる、それが暗号通貨のネットワークです。
このビットコインの思想に、より明るい未来をイメージできる方は、
個人のPCを使用していない時に、ビットコインネットワークに繋がり、
マイニングを行ってみてはいかがでしょうか。
結果、電気代を幾らか使いマイニングできなかったとしても、
政府を必要とせず金融機関を必要とせず、ビットコインと言う
お金の代替え価値を存続するために必要なマイナーになる意味は、
とても大きいのかもしれません。
手数料が少ないトランザクションから承認していくマイナーが現れ、
そのマイナーには別の形で収益が入る仕組みを作る。
具体的にどうすればよいか等、現時点では具体的に浮かびませんが、
何かより良い方法があるのではないかなと考えたりしている、
今日この頃です。
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◆日本人が知らない!?海外の最先端トレンド情報
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現在、ビットコインを始めとする暗号通貨を入手する方法の内、
最も活用されている方法が、取引所での売買による入手です。
しかし、私が最初にビットコインを入手した方法はと、
「現金を支払いウォレットへビットコインを送ってもらった」でした。
そして今でも思うのですが、本当はこの方法が中央集権を経由しない
暗号通貨のやり取りの本質だと思っています。
ビットコインの入手は、個々がマイニングを行い入手する。
そして、マイニングで手にしたビットコインを、
各々で決めた価格で取引する。
この方法が、本来のあり方だと考えます。
ビットコインは非中央集権的な存在です。
よって、中央集権的な取引所を通して入手するという方法は、
ビットコインや暗号通貨の本質を知ると、どうしても違和感があります。
もちろん、違和感がありながらも、
注目しているプロジェクトで使用されている暗号通貨の入手は、
取引所で行っているという現実もあります。
しかしながら、本質を知り違和感がありながら取引するのと、
そうでないのとでは、暗号通貨の未来を見る視野は、
大きく変わると考えます。
その様な中、LocalBitcoinを進化させた仕組みを提供しようとしているのが
『QVOLTA』です。
https://cointelegraph.com/news/qvolta-aiming-to-break-exchange-monopoly
やはり、このチームも同じような考えを持っている様です。
このプロジェクトが、必要とされ世界中に浸透していけば、
個々のコミュニケーションもSNS経由であっても、
個人的には活発になると考えています。
売買に対する支払方法は様々な媒体を使用する様ですが、
一般的な取引所よりも、トータルの手数料が安価になるのであれば、
とても理想的なシステムではないかと考えています。
ビットコインが何故この世の中に誕生したのか?
何故、そのシステムであるブロックチェーンが注目されているのか?
様々な仮説を立て、それぞれの考えを当てはめていくと、
きっと、無駄が省かれ、本来必要とするものだけが、
見えてくるかもしれませんね。